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№5882:「健康」ではなく「健やかさ」!

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、(株)スモールジムは2023年10月月1日に、新たな「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)」を策定しました。

新たなMVVはホームページでも公開していますので、こちらからご覧ください。

本日はビジョンに含まれている「健やかさ」に込めた思いを簡易に説明します。
※ミッションにも「健やか」という言葉があります。

私たちはあえて「健康」という言葉を使っていません。

その姿勢は設立時から以下のようにホームページに明記しています。

私たちは「からだをより良くする」という考え方を重視しています。ここには私たちの思いが込められています。世の中は「健康ブーム」といわれています。では「健康」とは何でしょうか。「病気がないこと」でしょうか。私たちはそのように考えていません。何故なら、世の中にはからだに疾患や病気を抱えていても健康的に生きている人はたくさんいるからです。一方、「健康オタク」のように「健康にいいこと」にこだわるあまり、まわりからは不健康にしか見えない人もたくさんいます。だから私たちは「今よりからだを良くする」ということを中心的な概念としました。その姿勢の現れとして、これまでフィットネス業界、ヘルスケア業界等で当たり前に使われてきた「健康」という言葉を当ホームページ上で使っていません(文脈上、必要な場合を除く)。私たちは「からだをより良くする」という考え方にこそ普遍的価値があると考えています。加盟店等にも上記方針で足並みを揃えていくことをお願いしています。

この時(2020年2月)は「健康」に代わる言葉を見つけることができていませんでした。

なので「健康という言葉は使わない」と言ったのです。

そこからこの考え方はさらに進化変化しています。

「からだを良くする」という考え方には「心」が入っています。

正式な文言の変更はしていませんが(近々に行う予定)、「(それぞれの人の状況において)心とからだを良くする」というのが、現在のスモールジムの経営姿勢になります。

その姿勢を表したのが「健やかさ」という言葉です。

これは解釈の問題もありますが、「健やかさ」の中には「心」も入っていると考えられます。

「健康」ではなく「健やかさ」。

「健康」に代わる言葉を見つけることができたことで、スモールジムの勢いはさらに加速することになります。

「これこそが私たちがやりたかったことだ!」と。

スモールジムが目指すのは「より良き健やかな未来」です。

これ以上ない確かな方向性だと思います。

明日はバリューである「和」に込めた思いを記します。

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