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№5879:「治療と予防はまったく違う」

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、今日はスモールジムの最高技術顧問(CTO)である原田一志さんと3時間近くに及ぶMTG。

「本当に身体のこと、指導のことを知り尽くし、考え尽くしているな」と感嘆しました。

その内容は整理した上でスモールジム内でシェアしていきますが、「トレーナーとはなんぞや」ということが明確に腹落ちしました。

少し前のnoteにも記したとおり、スモールジム会長としては恥ずべきことなのですが、私は臀部に痛みがあり様々なアプローチで改善を図ろうとしてきました。

が、それらの対応が決して正しいとは言えないことがよくわかりました。

おそらくですが、多くのトレーナーが「正しいとは言えないこと」をやっていると思います。

とはいえ、間違っているということでもないのです。

ここが難しいところなのですが、そこにはこれより先に行ってはいけない、これより後ろにいてもいけないという一定の「ライン」があります。

原田さんはその「ライン」を明確に理解しており、かつ言語化できるのです。

「原田さんがスモールジムのCTOでよかった」と本当に思いました。

このことがわかっていないと指導は深みにはまります。

またはこの「ライン」を超えた指導ができることが能力のように勘違いするようになります。

どちらも間違えです。

(前述のとおり)今回の気づきを一般公開することはありませんが、1つだけポイントをいうなら「治療と予防はまったく違う」ということです。

「予防」の中に「治療」が入ってくるとおかしくなります。

トレーナーは「予防家」です。

「治療家」とは違います。

繰り返しになりますが、「治療家」がやるようなことを能力と勘違いしてはいけません。

トレーナーにやれることは限られています。

が、その限られたことで、数多くの人を救えます。

今回、自分の身体の痛みを通じて、様々なことがわかりました。

ま・・何よりも自分の身体を「治療」することが第一ですが。。

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