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№5906:「昭和時代の経営者」について行ったところで、明るい未来なんてないぞ!

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、スモールビジネス大学(旧FBL大学)では、11月20日(月)から12月10日(日)の期間で第21期スタートコースの募集をします。

この期間はこれまで記してきたことを含めて「スモールビジネス大学」の紹介をしていきます。

昨日は「私は健康産業界に40年近くいるが、医療費の高騰、精神疾患、認知症問題、現場の疲弊などなどといった日本の健康社会問題は一向に解決しないだけでなく、むしろ悪化している」と記しました。

こう言っている私ですが、FBL大学(2024年1月よりスモールビジネス大学に名称変更)を始める2013年までは「解決しない側」にいました。

それまでの活動を否定しているのではないし、全力でやってはいましたが、今思えば、その活動は「マネジメント」とか「結果を出す」という概念によって正当化された「利益が出ればお客さんのことはどうでもいい」というものでした。

もちろん、そう思ってやっていたのではありません。

が、終わってみれば「そうであった」としか言いようがありません。

なんと言っても利益の実体が「来館していないお客さん」によって支えられているのですから。

「商品を使っていない人のおかげで利益が出ている」

こんな「なめたビジネス」はありません。

が、私のビジネスはその上で成り立っていたのです。

それが「間違っている」と気づかせてくれたのが新コロ禍です。

結果、施設を使っていない約40%のお客さんが順番に退会していきました。

で、多くのクラブが赤字になった。

この赤字こそが「そのクラブの真の姿」です。

私は2020年5月には自分の過ちを認め、その時の自身の考え方をYouTubeで発信し、そこから「スモールジムという活動」をスタートさせました。

スモールジムは2023年度内に30店舗、2024年度内には50店舗になる見込みです。

私たちは「店舗数」にはまったく関心がありません。

ただ、スモールジムが日本中にあった方が「日本の健康社会問題が解決する」と確信しています。

なので「1000店舗」と言っている。

ここに市場規模がどうとかいう根拠などありません。

多い方がいいから「1000店舗」と言っているだけです。

とはいえ、口にしたからには実現します。

そのために必要なのは「まっとうな志を持ったトレーナー、インストラクター、理学療法士等」です。

こういう人たちの多くが「納得がいかない環境」で働いています。

「納得がいかない環境」とは以下のようなものです。

・納得ができない経営者や上司

・納得ができない方針

・納得ができない同僚

・納得ができない毎日の仕事

こういう環境の中で日々、目の前のことに忙殺され疲弊しています。

そんな「働き方」はもうやめようぜ!

「昭和時代の経営者」について行ったところで、明るい未来なんてないぞ!

もっと納得できることをやろう!

もっとやりがいのある仕事をしよう!

そう思うトレーナー、インストラクター、理学療法士等はスモールビジネス大学の門をたたいてください!

★スモールビジネスに関心がある方はこちらのホームページをご覧ください。

そして是非、スモールビジネス大学にご参加くください。

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