№5917:FBL大学は主体性と双方向性を確保している
こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。
さて、FBL大学では、11月20日(月)から12月10日(日)の期間で第21期スタートコースの募集をします。
この期間はこれまで記してきたことを含めて「FBL大学」の考え方等を紹介をしていきます。
私は2013年11月にFBL大学をスタートさせるにあたって以下の8点を重視しました。
本日はここから「⑥双方向のやりとり」についてコメントします。
世間一般にはリアル、オンラインを問わず数多くのコミュニティがあります。
が、その大半は「1対多」の関係です。
ひとりの講師がいて、たくさんの生徒がいる。
学校と同じです。
この時、学校では先生が生徒ひとりひとりと向き合っています。
なので「1対多」でも問題ありません。
が、多くのコミュニティはそうではありません。
講師側が一方向で講座等を配信しているだけです。
オンライライブ的なものもあったりしますが、受講側は見ているだけで接することはありません。
質問タイムがあったりしても人数が多すぎて全員は不可能です。
「チャットワークのコメントしてください」なんて言われても平気でスルーされます。
個別コンサルティングというサービスはないし、日常的な質問権もありません。
要は常に受け身であって、講師と主体的に交流することができないのです。
こうなる最大の原因が「人数が多すぎること」です。
主催者側は人数の多さを自慢しますが、そうなればなるほどメンバー個々へのサービスは低下します。
これでいい人は問題ないですが、私は参加者として不満だし、自分が講師側になった時にこういう運営はしたくないと思っていました。
なので、FBL大学は主体性と双方向性を確保しています。
本人が希望すれば、いつでも私の個別コンサルティングが受けられるし、いつでも自由に質問ができるし、各種コミュニティに自分の意見を投稿することもできます。
私もいくつかのコミュニティに所属してきましたが、このようなサービスを展開しているところはありません。
「いつでもコンサルティングが受けられます」と言っていても、人数とプログラム数が合っていなければ矛盾でしかありません。
これは総合型フィットネスクラブと同じ理屈です。
「いつでも何度でも使えます」と言っていますが、会員全員が週3回くらい利用したらクラブはパンクします。
※今は新コロ禍で会員数が激減したのでそうはならないかも。
要は「できもしないこと」を言っているのです。
ここに「ウソ」がある。
会員さんに「ウソ」を言っている。
「ウソ」をマーケティングに使っている。
私は絶対にこういうことだけはしたくありません。
これからも「言行一致の運営」を徹底していきたいです。
★FBL大学に関心がある方はこちらのホームページをご覧ください。そして是非、ご参画ください。
※ホームページは12月5日くらいまで「スモールビジネス大学」のままでございます・・。
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