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№5881:フィットネス業界は「Be」を怠ってきた業界

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、(株)スモールジムは2023年10月月1日に、新たな「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)」を策定しました。

新たなMVVはホームページでも公開していますので、こちらからご覧ください。

本日はミッションに含まれている「Be Healthy,Be Happy, Be Well ~より健やかに、より幸せに、より良くなる~」に込めた思いを簡易に説明します。

ここで重要なのは「Be」です。

「Be」は「将来~になる」という意味です。

これは当然「勝手になる」ということではありません。

それを目指す!、意識してなる!、そうなりたい!

こういった未来的でポジティブな解釈が含まれています。

この時、ミッションの「Be」に込めた思いは「自分たちがそうなる!」ということではありません。

もちろんそれも含まれますが、「スモールジムのメンバーさんにそうなってほしい!」ということです。

もっと言えば、「地域社会の方々、日本に住んでいる方々全員にそうなってほしい!」ということです。

そのためには「そうなっていただくための活動」をしなければなりません。

「そうなっていただくための働きかけ」をしなければなりません。

「スモールジムに関わるすべての方々に健やかになってもらう!、お客さんにより幸せになってもらう!、より良くなってもらう!」

そのための活動こそが「私たちスモールジムの使命」です。

残念ながら、フィットネス業界というところは「Beを怠ってきた業界」です。

キャンペーンでお客さんをかき集める。

最初の1~2回だけ面倒を見て、あとは放置する。

その後は連絡することすらしない。

会員の20~40%が未利用低利用なのに「寝た子は起こすな」と見て見ぬ振りをして会費だけは引き落とす。

で、連絡をするのは「値上げのご案内」だけ。

その結果、新規入会者の半分以上が1年以内に退会し、フィットネスを継続しているのは元々運動が好きな人、元々運動が得意な人、友達ができたとかたまたま継続する理由ができた人だけです。

私たちはこういった現状とは一線を画し「Be」を実践していきます。

それが「Beに込めた思い」です。

明日は「健やか(健やかさ)」に込めた思いを記します。

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