№5902:「我欲」と「小欲」
こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。
さて、昨日は「スモールジムのハチドリ活動」について記しました。
が、所謂フィットネス業界というところに「ハチドリの精神」などどこにも存在していないと思います。
何故か?
明確な答えが2つあります。
1つは「我欲の人間」が多いことです。
「我欲」とは「自分のことしか考えていないこと」です。
自分が稼ぎたい。
自分が有名になりたい。
自分がいい車に乗りたい。
などなどなど。
我欲の人の特徴はまわりの人が次から次えと離れていくことです。
私はこういう人間に1km離れた場所から棒の先でも触れたくありません。
2つは「小欲の人間」が多いことです。
「小欲」とは「自分たちのことしか考えていないこと」です。
自社が利益が出ていればいい。
競合より勝っていればいい。
数店舗でも自分たちがそこそこ潤っていればいい。
小欲の人の特徴は自分のまわりのごく一部の人たちと「内向きなムラ」を作っていることです。
私はフィットネス業界というところに40年近くいますが、推定96%は「我欲」か「小欲」に集約されます。
その結果・・自分や自分たちの生活は良くなったのかもしれませんが、業界全体は良くなっていません。
私たちはこういう流れを断ち切るために「スモールジムのハチドリ活動」を始めました。
スモールジムは100名モデルです。
ここには明確な理由があります。
メンバーさんの数が100名なら100名(100%)の方が成果を感じられるからです。
一方、かつては会員数の1万人のクラブ等が「凄いこと」のように絶賛されていました。
が、こういうクラブで成果を感じられる会員さんは多く見積もっても10%程度でしょう。
ここには10倍の差があります。
「1万人の10%でも1000名だ。100名より多い!」と反論されるかもしれませんが、スモールジムは「No one left behind(誰ひとり取りこぼさない)」という考え方を信念としています。
「1000名のために9000名を取りこぼしていい」という考え方はしていません。
スモールジムが日本中に増えれば、今までの数倍の影響力を持って人々のからだをより良く改善することができるのです。
私たちは「ハチドリの精神」を共有できる人と行動したいと思っています。
スモールジムとFBL大学(スモールビジネス大学)」は「ビジネスモデル推奨契約」をしています。
そんな活動に関心がある方は以下のホームページをご覧ください。
ホームページがもうしばらくFBL大学のままなのはあしからず。
近々、新カリキュラムを発表いたします。
▼FBL大学(スモールビジネス大学)のホームページはこちら
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