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№5944:2023年は「同志」と「そうじゃない人」が、はっきりと分かれた年だった

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、2024年は良いスタートが切れると思っています。

その理由の1つに「2023年は『同志』と『そうじゃない人』が、はっきり分かれた年だった」というのがあります。

説明するまでもなく「同志」は私たちの理念やミッション、バリューに共感していただける方です。

一方の「そうじゃない人」とは。

私は何事も「やりたいこと」の前に「やりたくないこと」を明確にします。

「やりたいこと」の前に「やりたくないこと」を明確にしないと「やりたいことの中にやりたいたくないことが入ってくるから」です。

このケースなら「一緒にやりたくない人(そうじゃない人)」を明確にしておくことが重要です。

その特徴を3つ挙げます。

1つは「会社員タイプの人」です。

念のため言っておくと「会社員(飼い社員)は最高だ!」という人は(一緒にやりたいとは1%も思いませんが)それでいいと思います。

私が嫌悪するのは「会社員でいることを正当化する人」です。

こちらから見れば「従属」とか「歯車」でしかないのに「会社にもいいところがある」とか「組織でもまれることが必要だ」とか言っている人です。

特にダメなのは「(会社員で)後進世代のために頑張る」とか言っている人です。

そんなことを言ってる人を過去に腐るほど見てきました。

その結果、状況は何一つ変わっていないだけでなく、むしろ悪化しています。

こんなのは自己満足です。

「行動できない」という自分の勇気のなさを、他のことで正当化しようとする人は嫌いです。

2つは「我欲・小欲の人」です。

このタイプは「自分を表現する写真」を見ればわかります。

斜めを向いて、腕を組んで、すかした顔をしてこっちを見ているような人はほぼ全員が「我欲・小欲」です。

これからは自分が縁の下の力持ちとなって周りの人を輝かせていける人が評価される時代になります。

自分がスターになりたい人の時代は終わっているし、そういう人は情弱にしか好かれません。

3つは「気が強い人」です。

「気が強い人」は「気の強そうな顔」をしています。

で、例外なく感情の起伏が激しいです。

泣いたり、怒ったりということをよくします。

このような人と一緒に何かをやっていても気を遣うだけで何一つ楽しくありません。

私たちが一緒にやりたいのは「常にニコニコしている人」「常に上機嫌な人」です。

で、「気が強い」のでなく「芯が強い人」です。

そもそも「感情の起伏が激しい」というのは「芯が弱い」のです。

ちょっとした揺さぶりに耐えられないわけですから。

2023年は上記のような人たちとの関係性が一気に薄れた年でした。

私は「よかった」と思っています。

2024年はFBL大学もスモールジムも、理念やミッションに共感、共鳴いただける人とだけ行動していきます。

そしてその活動が内向き、閉鎖的にならないように、エネルギーの方向を外側に外側に拡げていきます。

私たちの未来は「Be Happy!」であること間違いありません。

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