№5948：目標設定に必須な３つの要件

こんにちは。ＦＢＬ大学学長＆スモールジム会長の遠藤です。

２０１３年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール（ＦＢＬ大学）」を運営し、２０２０年から約２０坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です（２０２４年度内に全国５０店舗体制見込み）。

新年早々「なんてこった・・」の連続ですが、本日から通常内容に戻していきたと思います。

さて、毎年のことながら初詣に行くこともなく新年を過ごしています。

初詣は行きませんが「今年の目標」は設定します。

１月１日から１２月３１日という期間は目標達成を目指す単位としてはちょうどいいと感じます。

私は「目標」には以下の３要件が必須だと考えています。

１つは「自分で主体的に設定していること」。

２つは「心の底から達成したいと熱望していること」。

３つは「目標が達成されることで自分と周囲の人たちが幸せになること」です。

この説明でわかると思いますが、多くの社会人（特に会社員）の目標設定が機能しないのは上記３要件を１つも満たしていないからです。
※で、テンプレートのようなノウハウの影響を受けてしまう。

１つ目の「自分で主体的に設定していること」については、会社や権力によって無理矢理設定されています。

したがって、２つ目の「心の底から達成したい」なんて全然思っていません。

「怒られるのが嫌だからやる」くらいのものです。

仮に「自分で設定した」としても「心の底から達成したい」と思っていませんから、元日に設定した目標など３月くらいには忘れてしまいます。

続く、３つ目は達成したとしても喜ぶのは経営者くらいのものです。

仮に多少給料が上がって家族が喜んだとしても、本人は厳しい数字の目標と過酷な勤務によってヘトヘトになっています。

「目標は達成しましたが精神疾患になりました」では話になりません。

「これが幸せか？」ということです。

目標というのは人生を幸せに導くものでなければ意味を成しません。

ちなみに（ＦＢＬ大学の経営者三楽コースではシェアしましたが）私の「２０２４年の目標」は以下の２つです。

１つは「スモールジムを３００店舗体制にするための具体的な仕組みづくり」。

２つは「リーダー育成事業としてのＦＢＬ大学の再活性化」です。

いずれも上記３要件を完璧に満たしています。

細かい説明は省きますが、２０２３年に設定した「スモールジムを１００店体制にするための土台づくり」は達成できました。

２０２４年は「土台」を「仕組み」にしていきます。

ＦＢＬ大学ももう少しできることがあると思っているので「健康産業に特化したスモールビジネス専門のリーダー育成コミュニティ」として、もう一踏ん張りしてみようと思っています。

あとは、大晦日のｎｏｔｅにも書いた体調管理・・。

なんだかんだ言っても６０歳ですので「体調管理（健やかさ）ファースト」をベースに活動していきたいと思います。

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