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№5928:「今までも、これからも生きる」

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、本日までFBL大学大納会(2023)の感想を記します。

大納会では平舘 浩美さんに登壇していただきました。

FBL大学の仲間で知らない方はいないのですが・・平舘さんは2022年5月に肺がんのステージ4が発覚しました。

ご本人コメントを抜粋させていただくと、1年後の生存率は20%だったということです。

平舘さんは昨年の大納会(2022)にも参加してくださいました。

ちなみにFBL大学に参画いただいたのは、その1ヶ月前の2022年11月のこと。

後述するご縁があって参画いただいたのですが、その時、既に病と闘っている最中だったのです。

昨年はウィッグで参加されていたことを後に知りました。

昨年、平舘さんは参加者全員の前で「来年、私はこの場所にいられるかわからりません」と挨拶されました。

もしかしたら、自分の命は1年以内に終わってしまうかもしれない。

そう言われたのです。

その平館さんが大納会(2023)に参加したのです。

しかも、元気な姿で登壇されたのです。

そしてメンバーに生きる勇気を与えてくださいました。

登壇テーマは「今までも、これからも生きる」です。

こんな素晴らしいことがあるでしょうか。

現在、がんはほぼ寛解状態にあります。

主治医の先生からは「僕の今までの臨床経験の中で最強の患者さん。他の患者さんの手本として話をしてもらいたいくらいです」と言われたということです。

とはいえ・・私はお声がけするのに大変躊躇しました。

それでも平舘さんのご登壇が平舘さん、参加者双方の「力」になればと思い、お声掛けさせていただいたところ、快諾していただけました。

平舘さんがFBL大学にさんかくされるきっかけをつくってくださったのはFBL大学でともに学ぶ青野達彦さん。

青野さんは(株)EMB代表取締役として、 横浜日ノ出町で「EMB Studio Kickboxing Fitness」を経営しています。

男気溢れる熱血漢です。

平舘さんへは青野さんのスタジオのメンバーさんです。

「FBL大学で学ぶことで生き方や働き方を見直せるのではないか」ということでご紹介いただきました。

そうです。

青野さんは平舘さんが病との戦いに勝つことを信じていたのです。

このツーショットは本当に素敵でした。

私は自分が主催しているコミュニティでこのような事実が起こっていることを誇りに思います。

マスコミ等にもこういうことにもっと注目してほしいと強く思います。

これからもFBL大学は「自分の人生を生きる人」「利他的な人生を生きる人」に集まってもらいたい。

そして開かれたコミュニティとして、メンバーとメンバーのまわりにいる方々の幸せに貢献していきたいと思います。

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