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№6032:ビジネス力の養成が「好きなこと」を実現するための鍵である

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こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、多くの人が「好きなことをやりたい」とか「人に役立つことをやりたい」と口にしています。

というか、ほぼ全員がそう言っています。

「嫌いなことをやりたい」とか「人に迷惑をかけたい」と思っている人は病気です。

「好きなこと(得意なこと)」で「人に役立つこと」が実践できていれば、その人は楽しそうにしているはずです。

熱意溢れる毎日を送っているはずです。

が、現実はまったくそうなっていません。

有名な話ですが、米ギャラップ社の調査(2017年)によると、日本企業は「熱意あふれる社員」がたったの6%しかいません。

米国の32%と比べて大幅に低く、調査対象139ヶ国中132位という惨状です。

また、同じく米ギャラップ社が2023年に行った調査では、日本企業で「仕事満足度を感じる従業員の割合」はわずか5%でした。

こちらは調査対象の145ヶ国中、イタリアと並んで最低ということです。

要は「約95%の社員は仕事に対するモチベーションも満足度も低い」ということです。

が、その一方で「好きなことをやりたい」とか「人に役立つことをやりたい」と言っているわけです。

ここには致命的なギャップがあります。

このギャップを生んでいるのが「稼げない」ということです。

「稼ぐこと」ができれば、人は必ず「自分が好きなこと」をやるはずです。

逆から言えば「稼ぐことできない」から、お金のためにたいしてやりたくもない仕事を我慢しながら続けなければならないのです。

であるならば「稼ぐ力」を鍛えるしかない。

「稼ぐ力」とは「ビジネス力」のことです。

その根幹となるのは、昨日も記したような「原理原則」であり「本質」といった普遍的な能力です。

決して「目先の手法」ではありません。

いち早く「ビジネスの原理原則を学べる環境」に身を置くこと。

それが自身の未来を拓く、基本的な第一歩だと思います。

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