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№5886:どれだけ「からだ」を鍛えても、それだけでは人生は良くならない

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。

さて、(株)スモールジムは2023年10月月1日に、新たな「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)」を策定しました。

新たなMVVはホームページでも公開していますので、こちらからご覧ください。

本日はビジョンに含まれている「五位一体メソッド」に込めた思いを簡易に説明します。
※昨日の続きです。

昨日は「スモールジムは『五位一体メソッド』で社会に貢献する」と記しました。

そこでも記したとおり、どれだけ「からだ」を鍛えても「心」は強化されません。

両者は別のものです。

このことは「からだ」を鍛えている人や「からだの専門家」がうつ病や自律神経失調症といった精神疾患になっている事実を見れば明らかです。

ここで必要になってくるのが「心の訓練」と「つながり」です。

これはスモールジムのノウハウでもあるので多くは語りませんが、「心」でまず重要なのは「動じないこと」「揺さぶられないこと」です。

人は動じるから、揺さぶられるから、心が不安定になっていきます。

が、動じない、揺さぶられないというのは不可能です。

中村天風氏くらいにしかできないことだと思います(笑)

大切なポイントは「元に戻すこと」です。

動じたり、揺さぶられたら「元に戻す」。

これが習慣化できれば、心が不安定になるリスクは大幅に軽減できます。

また何よりも大切なのは「積極心」を持つことです。

実際、FBL大学では「積極心」の重要性をお伝えしています。

が、これはかなり上手にやらないと宗教的になってしまいます。

FBL大学のようなビジネスコミュニティではできても、スモールジムのようなコミュニティでは誤解を生むリスクがあります。

なので、その範囲内においてやれることをやっています。

「つながり」については「人間の脳はつながりを求めて大きくなった」という理論さえあります。

これは普遍的な医科学とはなっていないので、私たちが「つながり」を重視している理論的背景ではありませんが、単純に考えて「人間がつながりを求めていること」に説明は要りません。

念のため言っておくと「つながり」とは「たくさんの友達をつくること」といったニュアンスではありません。

少数でもいいので「本音を言える相手がいること」「心を許せる相手がいること」と解釈していただければいいと思います。

その相手といる時間が楽しく充実していれば、それは「Be Happy!」です。

スモールジムはグループレッスンを提供しています。

ここでの「つながり」が重要です。

なので、担当トレーナーがコロコロ替わることは認めていません。

一般的なフィットネスクラブのような「シフト感覚」ではないのです。

「シフトが埋まればいい」「誰かがいればいい」ではなく「誰がやるか」が経営の根幹になります。

この意識が希薄な人はスモールジムではやっていけません。

昨日の内容と合わせて、これがスモールジムの「五位一体メソッド」です。

これは表面的な模倣は可能です。

が、私たちは本気度が違います。

その意識の表れが「ビジョン」ということになります。

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