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№5991:資金難に立ち向かうか、それとも事業の終焉か

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、昨日、スモールジムの同志で普及委員でもある泉川さんが「開業初期の販促は継続的に!」というnoteを書いていました。

内容は以下です。

昨日は継続が大切ということを書きましたが、最後に少し触れたように販促においての継続は本当に大切だと考えています。

特に開業から1年目においての販促については、目指すべき会員数に向けて増やすのに最大の好機であるだけでなく、地域への認知を高める意味でも私は重視して取り組んできました。

その結果、コロナ禍でも会員数を伸ばせた実績があるので、とにかく開業から1年目は攻める必要があると考えているのです。

このタイミングを逃し、2年目、3年目に入ってくると、マーケットからの真新しさも減るだけでなく、競合店が後発出店してくれば入会力は自然と減少していきます。

その時に、慌てて実施しても大きな効果が得られ辛いため、最初の勢いがあるうちにやるべきだと考えています。

ただ、個人で販促費用を使用すると、反応が出なければ勿体ないという気持ちに襲われ「もう、やめておこう・・・」という判断をしたくなるかもしれませんが、開業時であれば規模は小さくしても継続していくことが必要と考えております。

昨日書いたように、販促についてはいくら素晴らしいチラシを作成しても、うまく行く時もあれば、全く反応しない時もあるからです。

その中で、最大成果を目指して試行錯誤することで、大きな結果を手に入れていけますので、とにかく1年目は継続してやることをオススメします。

なんとなくやめてしまい、好機を逃さぬように気を付けていきましょう!

まったくその通りです。

「もったいない」

「お金がない」

だから販促活動を縮小する。

これがもっともダメな考え方です。

こういう考え方をする人は決まってこう言います。

「そうは言うけどお金がない。どうすればいいのか?」

この質問にはこう返します。

「事業を続けたいのですか?やめてサラリーマンに戻りたいのですか?」

事業を続けたいのなら、お金を用意するしかありません。

サラリーマンに戻りたいのなら、そこで「おしまい」にすべきです。

当たり前ですが、事業というのは必ず計画通りにいくものではありません。

販促についても、泉川さんが「いくら素晴らしいチラシを作成しても、うまく行く時もあれば、全く反応しない時もある」と書いているとおりです。

一喜一憂せずに、頭を使ってやり続けていくしかないのですよ。

「資金難に立ち向かうか、それとも事業の終焉か」

常に選択肢は「ふたつにひとつ」です。

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