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№5907:会社のお尻に個人がくっついていく時代はとっくの昔に終わっている
こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(スモールビジネス大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年度内に全国30店舗体制見込み)。
さて、スモールビジネス大学(旧FBL大学)では、11月20日(月)から12月10日(日)の期間で第21期スタートコースの募集をします。
この期間はこれまで記してきたことを含めて「スモールビジネス大学」の紹介をしていきます。
私がスモールビジネス大学を通じて、もっともお伝えしたいことは「自分の人生を生きる」ということです。
「売上を上げろ!」
「予算を達成しろ!」
「仕事がつまらない・・」
「望まぬ単身赴任を命じられる・・」
これらは「会社の人生」「上司の人生」です。
こんな人生とは決別することを誓うのです。
自分が情熱を注げる仕事に、同じ思いを持った仲間と一緒に全力で取り組み、高い結果を出し、適正な報酬を得る。
そして、仕事だけでなく、家族との時間も、自分の時間も充実させる。
これが「自分の人生を生きる」ということです。
今後のAI時代に自ら「価値提供」をしていけない人は行き場を失うか、極めて限定された退屈な仕事に押し込まれることになります。
これは本人にとっても家族にとっても望むべき人生ではありません。
会社のお尻に個人がくっついていく時代はとっくの昔に終わっています。
今の世の中は「個」が起点になって、自らの能力を「外」に向かって役立てていく時代です。
各自は「個人で戦っていける人材」になる必要があります。
ただし、その道のりは甘いものではありません。
土台をつくるだけでも3年はかかります。
そして、10年間は結果を出し続けなければ「個人戦で戦っていける人材」とはいえません。
だから「今、始めること」が必要なのです。
そこからの「プロセス」と「時間軸」こそが「独自化された存在」になっていくための必須条件です。
しかし、多くの人はそういう行動はしない。
会社に依存しながら、インスタントな知識でなんとかしようと考えます。
某書によると「自分の人生を生きている人は5%しかいない」ということでした。
これを信じるか信じないかは皆さん次第ですが、身の回りを見れば納得できる数字です。
私から見て「かっこいい!」と感じる大人はほとんどいません。
5%の「独自化された人材」になるか、95%の「その他大勢」になるかは各自の考え方次第です。
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