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なぜ体は硬いの?

前に体がピターッと前につくのが夢という話をした。
先週ぐらいまでは95度くらいまでしか曲がらなかったが(つまり直角以下)毎日のヨガにより87度くらいまで曲がるようになった。大した変化では無いが、僕にとっては大きな一歩であると思いたい。

アームストロング宇宙飛行士は、その昔月面に降り立った時に言った。
one small step for man one giant leap for mankind
人間にとっては小さな一歩だが,人類にとっては大きな飛躍である…と。

なにせ股関節が生まれつき普通では無いのだからね。

で、今日ふと思った。
ところで、なぜ人は体が硬いの?

関節が硬いから?
筋が硬いから?
筋肉が硬いから?
その全て?

つか関節が硬いってどういう状態?
筋って何?

考えたら、その疑問に正確に答えられる人はそうそういないのではないかと思う。

なんで体って硬いの?

逆に(逆でも無いけど)なぜ動物、例えばサルの体は柔らかいの?
なぜ猫の体は柔らかいの?
なぜ人間の体は硬いの?

僕の考えた結論はこうだ。(結論が早い)

人間は進化したからこそ体が硬いのだ!

四足歩行してた時は必然的に体は柔らかかったけど、二足歩行になってから手の自由という巨大なベネフィットを享受する代わりに、体の柔らかさを失った。だって現代社会では体が硬くたって何不便なく生きてけるからね。

つまり体がガッチガチに硬い僕は見事に進化した人間なのだ。
なにかを得るためには何かを失わなければならない。

体を柔らかくするというのは、退化への道。
あるいは遠い古代への回帰。

とまあ屁理屈はともかく、体が硬い理由(しくみ)を知りたい。
今度先生にしっかり聞こう。

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