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今日のラリアー今日の「ビーフジャーキー考」

自己紹介:妻の転勤を機に福祉施設の施設長を退職し、持ち家も処分。13歳の娘と家族3人で2023年夏にオーストラリアに移住の48歳。現在子育てと家事全般を行う完全専業主夫。ワーホリのタグ付けをしているが、ワーホリではなく働く気も全くなし。一応、社会福祉士だが外国ではなんの意味もない。吉本芸人チャド・マレーンがオーストラリアを「ラリア」と呼ぶことに感銘を受け、そのまま使用する。


ビーフジャーキー、ヤムヤム。ヤムヤム。

しかし、FB友マノさんの「初老の歯には噛み切れません」旨の言を受けて考える。

確かにビーフジャーキーは硬い。美味しいが硬い。ちょっと食いすぎると翌日顎が変に感じるくらい硬い。

しかし、結局は噛み切れる。硬いと言っても所詮は食い物である。何度もクチャクチャしていればいずれは切れる。だが、そこはジャパニーズクオリティの話。何度もハムハムさせて噛み切らすという絶妙な硬さを達成している。柔らかすぎず硬すぎず。これがビーフジャーキー。ジャパニーズビーフジャーキー。

しかーし!

ラリアのジャーキーはそんなことお構いなし。上で述べた「柔らかすぎず硬すぎず絶妙な」品質というものは、ラリアの感覚にない。柔らかいとか硬いとかしらん!世界よ!これがビーフジャーキーだ!と言わんばかりの、アベンジャーズ並みの押し付けがましい硬さ。

・・・もう、面倒くさいからビーフージャーキー、〈BJ)って書いていい?Black Jackじゃないよ(´∀`)・・・もちろんBlow Jobでもない(・д・)

ので硬いか硬くないかで言ったら、・・・言えない。大木の幹の皮は硬いか硬くないか?って、視点によって意見が分かれるでしょう?

そんな感じ🤣

うん、大木の皮。言い得て妙。

スパイスの効いた味濃いめの「大木の樹皮」。そう!それがラリアのBJ!うん、しっくり!

ので、一つ口に含んだら、一度噛んで硬度を確認し、そして「こいつを噛み切るまで食うか?」の判断を迫られる。3割くらいはこの時点で脱落して、数分噛み噛みされてお役御免となる。

逆に、「硬い」が前提にあるので稀に柔らかいBJがあると面食らう。身離れが良くスッと喉に落ちていくBJは、それはそれで美味しいが、なんか釈然としない。やはり硬くてナンボよ、BJというものは。

ので、毎晩俺とBJの間で繰り広げられる戦いは、ずばり「飲み込みどき」である。何回も噛み噛みしてもはや牛の繊維だけになったBJをいつ飲み込むか。それはまるで福岡で初めてもつ鍋を食い「これはいつ飲み込めばいいのかしらん?」と悩んだ30代初めのアタスのように。もういい加減飲み込もうと決心した後、喉の変なとこにつかえて「まだ柔らかくせんといけんのかい!( *`ω´)」という、試行錯誤もいとをかし♡

以上、今日の「BJ考」でした。「Blow Job考」じゃないよ(´∀`)

・・・しかし、200gでA$14って高くね?高級ビーフジャーキー?

高級ビーフジャーキーってなんぞ?

俺のチョメチョメは10gでA$150だけどな!知らんけど♡

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