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あの日から1年なんとか生きました
出張カメラマン & 出張美容師 祝1年
7月7日。
自業自得。自分を信じずに他人に縋って生きたツケが回ってきた。
実力不足、自分への過大評価、決断力の不足、詰めの甘さ、人間力の低さ、
自分は何者でもないとわかってたけど、思い知らされた日。
帰り道はあまり覚えてない。
何もかもどうでもよくなるってあのことなんだと思う。
寝たのかも覚えてない。
いつもの朝。朝のルーティン。
いつもの服。いつものカ
骨だけが残った享年83歳
眠れないのか寝たくないのか。
今日もまた吐き出す。
明日が来なければいいなぁ
11/8
25時をまわっても26時になっても
例え、27時を待ったとしても、
8時45分には火葬場に僕はいるのに。
眠れないのか寝たくないのか。
気づけば6時のアラームで目が覚めた。
この状況とは裏腹に水色の髪の僕。
オイルをつけて髪を結う。
白いワイシャツ
親父にもらった黒のネクタイ
黒いズボン
黒いベスト。
1
おじいちゃんが旅立った日
きっと何かの形で言葉にしないと壊れちゃう病気みたい。
LINEの通知で目が覚めた朝
“ブーッ”
1つの通知で目が覚めた。
見覚えのあるアイコン。
内容を見なくてもわかった。
あぁそっか。わかった。
すぐに会いに行くね。
夕方頃まで仕事があった。
何年振りかのお祭りらしいこの街は、
僕の気持ちとは裏腹にとっても賑わってた。
不思議と騒がしさや人の多さも気にならない。
否、
それなりに気が参っ