高校時代の友人と疎遠に（人間関係について）

こんにちは、カズマです。

7/12、つい先程は凄まじい勢いで雨が降ってましたが、３０分もしないうちに雨がやんで、今では傘をさしてる人は一人もいません。
（さっきの雨なんだったん・・・）

さて、今回話す内容ですが、

タイトルにもある通り

高校時代の友人と距離を置くことにしました。
というかもう疎遠ですね。

何でかというと、

もう価値観がほぼ全くと言っていいくらい、合わなくなったからです。

高校時代の頃は互いに同じクラスでよく話すことが多く、学校の宿題や授業、学校帰りのコンビニ近くにあるベンチに座って色々話したりゲームの事など、10代の学生同士ならではの共通点がいくつかありました。

恐らくこれは日本の学校に通っていた経験のある方なら誰しもが共通するのではと思ったりもします。

人によってはインターナショナルスクールやそれこそ海外の学校へ留学していた人もいると思うので一概には言えませんが、ここでは日本の国公立・私立に限定します。

日々の学校生活において日常に入ってくる情報であったり、それぞれがやるべきことや学校行事に関連することなど、互いに共通するものがあって初めて友情関係が芽生え、互いに会話が弾むようになる。

それこそ同じ部に所属してるもの同士や同じマンガ・ドラマ・アニメなど好きなものが共通していれば次第に距離感が近くなっていく。昔はそうやって互いに気兼ねなく話ができて緊張がほぐれ、それで楽しい時間を満喫できたんだろうなと今になって思うことがある。

しかし、

社会人となった今ではお互い違う仕事・違う環境で全く異なる情報に触れ、互いに重視することや今取り組んでること、価値観の相違など、その他何もかもが違う生活をするようになってからは次第に話が合わなくなっていることに気づいた。

大体３〜４年前から小さな違和感を覚えた。

高校時代の友人とは１０年以上続いていて、その間に日帰り旅行や飲み会に行ったり色々遊んではいたけど、ここ３年近くは一度も会っていない。

なぜ会わなくなったかというと、

会話の質というか、その人自身の人間性であったり年齢に見合った振る舞い・礼儀・その他において何一つ噛み合わないと感じるようになったからだ。

寧ろ不快に感じることが多くなったり、結局会ったとしても生産性のない会話や意味のない無駄話、中途半端に傷を舐め合うような会話へと発展したりなど、もはや昔の友人というよりは「ただの他人」に等しい存在へと変わっていた。

　

恐らくこういった事象はボク以外の人でも同じような経験をしてる人は大勢いるかもしれない。

膨大な時間が過ぎ去ったことで、互いの関係も次第に薄れていったのかもしれない。

普段どんな人と出会い、どんな環境に身を置くかによって人は大なり小なり変わっていく。しかし高校時代の友人とはいくら話をしても自分のためにはならない、相手にするだけ時間の無駄になる。

それどころか自分自身の成長が止まる・価値観のアップデート以前に退化してしまう恐れがあると判断し、

ボクは、高校時代の友人とは距離をおくことにした。

もう十分だ、もうよかろう。これ以上相手にする必要はない。

今までの経験上、環境が変われば人も変わるということを都度実感した。

流動的に変わる人間関係。自分自身の考えや趣味嗜好、価値観が変われば接する相手も都度変わっていく。

旅が好きとなれば同じ旅好き同士で繋がったり、

海外文化が好きなら好きな者同士で会話が弾む。

これとおなじように動画撮影と編集が好きなら同じような境遇のある者同士で友好関係が築かれるでしょうし、

ビジネスマン同士やフリーランス同士、

その他似たような要素のある者同士・共通点があることで人はお互いに繋がっていくのかもしれない。

もちろん今まで仲良く接してくれたことや、自転車に乗って同じ方向へ帰りながら互いに笑い合ったりするなど、互いに励まし合ったり助け合ったりなど、色々楽しく過ごせたことには感謝してる。

けど、それももう昔の話。

悲しいけれど、これも人生。

今となってはただ仲が良いだけの関係よりも、互いに切磋琢磨しあえるような関係が理想的ですね。

何の生産性のない無駄話や悪口を延々と続けるよりも、今取り組んでることや何かを作る・発信する・または何らかの事情で相談したりするなど、

心から話せるような間柄がいいなと思ったりもする。

しかし現実では中々、人間関係を築き上げるのは難しい。

恐らくこれは日本のみならずどこの国でも同じようなことを抱えてる人は大勢いるかもしれない。なんとなくそんな風に思いながら日々の考えや今頭の中でぼんやりと浮かんだことを文字に起こしている。

気がつけば昼ごはんは何も食べていない。

とりあえず、何か食べに行こう。

美味しいものを食べていれば少しは気が紛れるだろう。

というわけでこの辺で終わりにします。