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もっと沢山のことを経験してもいいんじゃないかな(自分軸で生きるために)

こんにちは、カズマです。

日々生活する中で、

いつかやろう・いつかやろう、そう言い続けている内に気がつけばもう30代・40代・50代・60代。下手したらもう動けない状態に・・・

何故あの時やらなかったんだろうと感じた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。今の自分がまさにそうです。20代のうちにもっと沢山行動すればよかったと、思う時が何度かあります。

今回は身軽である内にどんどん新しいことに触れてみてもいいんじゃないかなという件についてありのまま綴ろうと思います。


1 自分たちと異なる者を煙たがる日本の社会

学校生活・社会人生活を送る中で自分たちと違うことをしてる人に対して無駄に口出ししたり批判じみたことを言ってくる人達っていますよね。

中には鼻で笑われたり、応援どころか全否定する人だって今の世の中沢山います。自分も上記の様な目に遭ったことが何度かありました。

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もちろんその人達の目線から見れば、不真面目そうだなとか扱いが面倒くさそうだな、又は途中で早々と辞めそうだなと思われるかもしれません。

確かに雇用形態問わず一つの企業で長く働き続けることはとても立派だと思います。一生懸命やること、自分のできることを駆使してベストを尽くすこと、自分以外の人達を見ていると皆さんとても勤勉できちんと仕事をこなしてるところはホンマ凄いなと思います。

そのため、会社に所属することで収入面・社会保険等含め安定してますし、大抵のことは会社が面倒をみてくれます。

しかし同じ場所・同じ人間関係で居続けるとどうしても世界観・視野が広がりにくい。そのため考え方や価値観・その他あらゆるものが周りの人達と同じような感じになってしまう。特に日本では同調圧力というものがあり、他所から来た者や少しでもはみ出たりすると大勢で個人を追い詰めることだって十分あり得ます。

一つの場所で働くメリットはもちろんあると思います。しかしデメリットもあります。これについては様々な意見はおありかと存じますが、自分が今まで感じてきたデメリットというか、なんとなく思ったことを下記にまとめてみました。

・自分で決められることの範囲が狭い。裁量権が限られている
・「あのとき、夢に挑戦したかった・挑戦すればよかった」と必ず後悔する自分を容易に想像できる
・周りに合わせないといけない、はみ出てはいけないといった同調圧力に息苦しさを感じる

僕も昔働いてた会社では他人に嫌われないようにしようとか、なるべく合わせるようにしよう等、その都度振り回されるようなことが何度かありました。それこそ他人軸で生きていた自分に嫌気がさしました。

けど今は自分と向き合う時間が増えたことや、自分の心に正直なれたこともあり、以前と違って自分軸で生きていることに少し幸せを感じています。もちろん今やってることは全くお金にはなってないですしその他諸々、未だ模索中ではありますが、それでも昔の自分と比べたらだいぶ身軽になれたなという実感はあります。
※昔電話の仕事をやっていた時はストレスが半端なかったです・・・

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2 一度過ぎた時間はもう戻らない。

自分自身を偽ってまで、心身すり減らしてまで本心とは異なることに時間を費やす必要はどこにもない。

ましてや身体を壊してまで他人や会社に自分自身の時間・労力を捧げるのはもはや論外です。過去にサービス残業や休日出勤・パワハラ・モラハラ等の理由で自身の命を断った方のニュースを見た時は衝撃を受けました。
(海外では日本の自殺者数について取り上げてるNews番組があったり、過労死という言葉自体も英語でKaroshiと記載されています)

もっと自分にフォーカスを当てることができれば、そこから逃げて別の道を歩んでいたら、もっと違った結果が出ていたかもしれないのに・・・
(実際追い詰められている方は精神的にも余裕がなく、視野がどうしても狭まることが多いので中々難しいケースではあると思います)

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他にも一緒にいて窮屈さを感じたり日に日にストレスが増していくにも関わらず、中々離れようとしない人々を見て何だか違和感を感じることもあります。

当然色んな事情はあるかと思います。家庭の事情であったり経済的な理由など、ホントに色んな事情を抱えてらっしゃる方は大勢います。

しかし無理して自分自身を偽ってまで他者に捧げる必要がどこにあるのでしょうか。

本当ならこういうのをやりたい・この場所へ行きたい・新しいことを始めたい・本当はこれが好きなのにといったことを心の奥底にしまい込んでいる方は少なからずいると思います。

それこそあの時もっと自分に正直になれば良かった、さっさと離れれば良かったと、やらずに後悔するパターンもTwitterや色んなところで散見されますし、知り合いでそういった話をしてる方も何名かいました。


時間はあっという間に過ぎ去っていきます。時計の針を戻すことはできません。過去に固執したところで結果は変わりません。むしろ自己肯定感の欠如、自己否定へと繋がる恐れがあります。

やらないで後悔すること程、ものすごく辛いことはないと思ってください。

そうなる前にやりたいと思うようなことがございましたら、今すぐやりましょう。
別れたいと思ったら潔く別れましょう。もう関わりたくないと思う人が何人かいるようでしたら、連絡先リストから一斉に削除しましょう。自分もLINEの連絡先の9割は削除・整理しました。

※ホリエモンこと堀江貴文さんも著作で「将来の夢なんか、今叶えろ」という本を出してるくらいなので、潔く行ってもいいんじゃないかな。

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3 最後に

もし少しでも気になることがあったら迷わず触れてみてください。

例えば英語・パソコン・プログラミング・カメラ・動画編集・デザイン・ブログ・その他何でもいいです。現時点でご自身が興味のあるものことがございましたら、思い切ってスタートを切ることから始めてみてください。自分もそうしてスタートを切るところから始めました。

人気アーティストのWANIMAの楽曲にもあったように、

"はじめよう やってみよう 誰でも最初は初心者なんだから
やったことないことも やってみよう"

最初はわからないことだらけですが、誰だって最初は初心者です。初めはわからなくて当然です。僕も旅をする前は何から始めたらいいか、何を準備したらいいか全然わかりませんでした。

ヒマがあればひたすらググって調べたり、自分の目で見て触れて、そこから得られる情報であったり新たに知るキッカケというものがどんどん出てきます。

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例えば僕が去年旅に出る直前まで準備をしていた際はとにかくバックパッカーに関するブログや動画を見まくってました。それで得た情報を元に色々準備する中で、

「カメラの他に非常用としてモバイルバッテリーが必要になるなとか、現地で充電するにはどうすれば・・そうか、コンセントの形状が違うからその国でも使える変換プラグが必要になってくるな」
「Tシャツと下着類は速乾性のあるものがいい、他にタオルは薄くて且つ吸水性のあるスポーツタオルの方が嵩張らなくて収納が楽。ハーフパンツは水陸両用のが役に立つだろうな」等、、

みたいな感じで次々と自分にとって必要なものが出てきたり、又は現地で野宿をした際、

「しまった、野宿する時のためにスリーピングマットを持ってくればよかった。あれを持ってくれば良かった〜」みたいな感じで後から必要だと感じた物もなんぼかありましたが、そうやって走りながらどんどん学んでいくことは沢山あります。※もちろん大抵のものは現地で調達できます


いずれにせよ、あの時思い切って会社を辞めて自分の心の声に従って行動して良かったと今でも思います。旅をしたことに関しては全く後悔してませんし、それこそ自分で考え抜いて決めたことなので、結果的には満足しています。寧ろ広範囲に行動することでその都度学ぶことは沢山ありますし、次々と知らない世界が広がっていきます。

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もちろん来年、再来年以降コロナが落ち着いたらまた海外へ旅に出るつもりです。その時が来るまでは動画編集の独学やYoutubeチャンネルの投稿本数を増やすこと、場所を選ばずに働くためのスキルを身につけること、英語の復習(主に英文日記や洋書・Hello talk(言語交換アプリ)・日常生活にて海外の国営放送や現地人のvlogを見る等)なるべく無理しない範囲で、自分が継続しやすいペースでやっていこうと思います。

なんといっても、自分が楽しいと感じることが一番大事です。

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最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

Thank you for reading to the end.
I hope you enjoy your life.
Have a good day.

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