ベオグラード in セルビア🇷🇸 [ヨーロッパ横断旅] 7/26
前回の記事はこちら
元々3泊4日のつもりが8日間くらい滞在してました。
自分でもここまでハマるとは思わなかった。
かつてセルビアは旧ユーゴスラビアだった国で
過去に起きたユーゴ紛争の爪痕(正確にはNATOの空爆にあった建物)が今でも残されていた。恐らく風化しないために敢えてそのままにしてるのかもしれない。
宿泊先のホステルへ行ってチェックイン
宿のスタッフさんは優しい方々だった。
セルビア・ディナール(現地通貨)のみだと思ってたけど実際はユーロでも可とのこと。
1 市内の雰囲気
ベオグラード駅から南方面へ少し歩くとメインストリートが見えてきた。
思っていたよりも都会。
スーパーに行って食材を調達。
いつもどおりパスタとトマトペースト・オイルサーディンとグリーンサラダ、ビールを購入。
翌日
たまった動画の編集作業をするべくカフェを探すも
今ひとつ「コレだ」と思えるようなところがなかったので、
市内にあるショッピングセンターというか商業施設に行った。
この時スーパーで買った60円のビールを飲みながら編集作業をしてました。
スタバやその他コーヒーショップ(日本円で3〜500円)で飲むよりも遥かに安上がり。
そのこともあって今回の旅では2回くらいしかコーヒーショップへは行っていない。※一回目はボスニア、2回目はギリシャにて。
しかもこういった商業施設内のトイレは無料で使えるのでとても快適。
(前回の記事でも話したように、西欧の公共トイレは基本有料です)
PM11:00
ハプニングが起きた
2 二段ベッドが破損!
二段ベッドが崩れた!
幸いボクは違う方のベッドにいたけれど写真の上段で寝ていたドイツ人が就寝途中ガタンという大きな音がしたので、その瞬間全員起き上がった!
めっちゃオモロかった。全員が「Hey what a happened to this!?」て言ってたから、思わぬハプニングというかあまりにも予想外すぎて笑いが止まらんかった。
あんなん初めて見ました。
老朽化が進んでいたというか、これがセルビアクオリティなん?と思いながら皆大爆笑だった。
これぞ旅の醍醐味というか、これは滅多に見られないハプニングでしたね。
二段ベッド自体そんな簡単に壊れるものではないですし、むしろ寝てる最中にガタンと崩れること自体ある意味では奇跡としかいえない。
いずれにせよちょっとしたトラブルを楽しむことも必要不可欠という感じでとどめておこう。
こちらのホステルに3泊4日滞在して、本当ならもっといようかと思ったんですが作業するスペースがなかったことと、次の行き先を決める前にもう少しベオグラードにいようかなと思い、その後別のホステルに移ったわけなんですが、
ホステルによってルームメイトもそうですし、その場の雰囲気によって和気あいあいとしてるところとそうじゃないところの差が激しいなと感じた。
2ヶ所ともいい場所に泊まれたので、おかげで色々と楽しい出会いもあってよかったなと思います。
3 ベオグラード要塞
最後にベオグラードで有名な要塞へ行きました。
城塞と付近の公園を周り終え、その後昼メシ。
初のセルビア料理を食べに行きます。
4 セルビアの郷土料理
Google Mapで偶然見つけたのでこちらのレストランへ直行。
セルビアとボスニア、クロアチアは現金のみの店が多かったですが、
こちらのお店はクレジットカードが使えました。
ひき肉を細長くして焼いたもので、とてもジューシーです。
肉の上に乗ってるサワークリームとトマト入のソースが絶品でした。
当然、ワインもいただきました。
会計は日本円で1300円程度でした。
フランスやドイツで食べるよりも遥かに安上がりです。
5 南部の都市へ出発
7泊くらい滞在したベオグラードから南部の都市ニシュへ向かうことにした。
偶然バスターミナルで出会ったセルビア人の青年と意気投合し、同じバスに乗って互いに色々話し合った。
首都以外の地方都市に対しそこまで興味はなかったものの、
その次に入国する国で北マケドニアとブルガリアどっちへ入ろうか、次入る国をまだ決めてなかったことと、
それまで撮影し続けて溜まりに溜まってた動画を編集したいなと思ったこと等、
寄り道というかまとまった時間を確保することも兼ねてニシュへ行くことにした。
このあと訪れるニシュではどんなドラマが待ってるのか、続きは次回の記事で。
お楽しみに。
Thank you for reading to the end.
Have a good day.
よろしければサポートをお願いします❗️