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これからの時代の生き方・働き方

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教員を退職して、地方移住して、我が子の不登校に向き合って、起業して、教育の活動をして、実際にこれまでの生き方・働き方をアップデートする行動をしながら見えてきたものを書いています。
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#自分の人生を生きる

人生に無駄なことはない?無駄はあります。

昨日の些細なことから、 ちょっと夫婦でギクシャクしてる朝。 私にとって、夫は大事な存在。 夫婦関係が子どもや人生に与える影響は大きい。 そういうのもあるから、余計に、 そっちに意識がもってかれて、 今ここに集中できていない自分を感じる。 ・・・と朝娘を学校へ送った帰りに歩きながら 自分の今の状況を俯瞰して見ていたら、 私が今エネルギーを割かなきゃいけないのは、ここじゃない。 ってわかった。 夫のあの態度にイライラするっていうのは事実だけど、 そこに尾ひれ背びれ付け

「普通」「当たり前」を捨てるって、そう簡単なことじゃない。

普通じゃない方を選んできた私たち。 夫婦で卒サラしてフリーランス。 二人とも安定してたのに。 新築マンション売って、古民家移住。 結構好きなナチュラル系なマンションだった。 学校に行かない選択肢をもつ。 我慢と窮屈が多く伸び伸びできない今の学校よりも 本物の学びを促進してくれるところがあるから。 でもねー、普通がうらやましくなることもあるんですよ。 朝、会社・学校に行ってきます、ってのがないから なんとなく区切りつかずに、ダラダラモード。 私はね、朝シャキッと始め

ゆるやかに生きたいけど、それは自分らしくないと認めたら楽になった。

こんにちは。 言語化コーチの宮尾多希(かずき)です。 最近、メルマガを始めました。 その経緯やどんな中身なのかは、 こちらを読んでいただけると嬉しいです。 これまでも自分の想いや考えを伝えようと 何度かメルマガを書いて配信していたことがありました。 でも、途中から書くことが義務感になって いつの間にか自分を犠牲にしながらも続け 最終的には疲れ果て書けなくなってしまいました。 振り返れば、これまでも同じことが何度も。 教師という仕事も、子育ても、家事も、 やる気は

本当の自分で生きるために必要なこと

敷かれたレールの上で生きていたうちは いろいろと守られていたなと思う。 違和感あってやだなぁ、とか なんで私を縛り付けてくるの?とか 不満はあるにせよ でも実はとっても守られてる身だった。 外に出てみてはじめてわかる。 外に出て、 本当に生きたかった人生を歩み始めると 守ってくれるものがないことに気づく。 いつも矢面に立っていなければならない。 本当の自分で生きようと決めたけど それが一番つらいことだなって思うのです。 だから自分を貫けなくなる。 やめてしまう。

一人前であることを求められる社会

フリースクール×学校の ハイブリッド登校をしている小3娘。 学校の日も登校しぶりはあって 3時間めからとか給食からとかが多い。 自分にとってちょうど良い加減で 選べるようになってきた。 すごいことだ。 それが今週は毎日朝から登校。 なせならば、松葉杖生活になったから。 その経緯はこちら。 松葉杖で登校した初日は とっても不安そうだったけど、 階段の上り下り 給食の支度に片付け 靴の脱ぎ履き 配り物 何にしても友達が手を貸してくれる。 それがとても嬉しいらしいの

自分を満たす方法

すんごいちっちゃいことなんですけどね、 今朝スタバに行って、 自分がそのとき欲しいものを注文できて 満足しました。 何の不満もない。 自分にピッタリのものを選べた! 私としては、かなり嬉しいことなんです!! 失敗したくないし いろんな意見が頭の中飛び交うから いつも優柔不断。 時間をかけて選んだのに 思ってたのと違うーー っていう状態の私でしたが、 最近やっと 心が満足する選択ができるようになって 生きづらさがなくなってきたなーって思いました。 自分の本当に欲し

人生を「消費」したくない

久しぶりの投稿になってしまいました。 娘が骨折して、松葉杖ライフになり、 また、息子は特大カミキリムシを捕獲し飼育し始め、 送り迎えやら、飼育するためのものを準備するやらで、 時間取られるわーーなんて思っていたのですが、 その非日常が彼らを突き動かしたようで、 毎朝早起き、そして早めの登校、 思わず毎日たっぷり仕事時間になっていました。 ⇩骨折した時の記事 で、今日は午前中、タイムコーディネートの講座を受けていました。 タイムコーディネート手帳を使い始めて半年ちょ

結果にこだわり、泥くさく生きる。

今、私にとってのキーワードが 『泥臭く』なんです。   友人の投稿にもちょうどそれが入ってて 思わずコメントしてしまったし、 1月から始まった継続講座が 3月で終わるのだけど 今月はとにかく泥臭くいきましょう。 理想は理想。 でも私たちが生きるのは現実。 現実はそんなにうまくいきません。 と言っています。笑 (信頼関係ができたからこそ言える)   そう、私がそれを経験してきたから。 理想ばかり掲げて でもそんなスムーズにはいかない現実に 打ちのめされてるのに、

迷ったとき、どうすべきか考える上での指標のようなものを見つけられた。

個性を伸ばしたいの?潰したいの? 私も、元教員。 公務員しか経験がないけれど こうして起業して、いろんな立場の方と知り合って、 特別な場だったような気がする。 公務員て、仕方ないことだけれど、 平均や常識という暗黙の空気が漂ってる。 みんなと違う自分はダメなんだとか 普通ではない自分を出してはいけないとか 必要以上に思ってしまうところがある。 個性を出していこうって 空気もあるけど 個性出したら 平均に戻そうとする空気もある。 学校って、子ども達に対しても そう

気を抜くと、本当に大切にしたいこと、以外のことに振り回されて1日終わってしまう…本当はどう生きたい?

※これは昨年メルマガで書いた文章。 たまたま目に触れて、我ながらいいなぁと思ったので、載せます。 (メルマガ内で人生の棚卸しシートをお配りしています) 人生の棚卸し、進んでいますか? 「今」を整えることと 「過去」と「今」をしっかり統合すること 人生を本当の意味で自分のものにして より豊かに、幸せに生きていくためには どちらも欠かせないものと思っています! 難しいことなんです。 だからみんな諦めたり 中途半端にしてしまったりして 結局、変わらない人生の方に戻ってい

すべてに意味がある。私がここにいる意味もある?

今朝、夫と話していて、 「今自分がここにいる意味」みたいな 私が大好きな分野の話になって、 嬉しくて楽しくて、noteに綴ります。 幼稚園の卒業アルバムの裏表紙担当になったんですが、 私はそういうセンスが皆無で、 デコるとか、映えるとか、 なんでしょうね、デザイン的なものが本当に苦手で。 これまで皆さん手書きでやられていたのに PCで作るのを許可してもらい、 Canvaでなんとか作りました。 それを印刷しなきゃいけなくて、 印刷をほぼしたことないので 夫に相談したら、

自分の価値って何だろう。

今度こそ「自分の人生」を生きていきたいという方に、 ご自身の本当の素晴らしさに気づいてもらい、 その良さをもっと活かして生きていく講座などをしていますが、 起業家さん向けに「自分」をより活かした 新しいサービスを生み出すサポートもしています。 そんな中で、ある方が、 「自分の中に何かがあるとは、どうしても思えなくて…」 そんな胸の内を明かしてくれました。 仕事って、自分の価値を提供すること、で成り立ちます。 自分の価値を、自分で認識できていることが、まずもってベー

親から引き継いだ価値観に縛られてしまっていた私。本当の自分を生きることはできるのか?

どんな家庭で育ったかって、結構大きいですよね。 先日、親戚のお家に行きました。 兄の奥さんのご実家。 我が子も、おじちゃん、おばちゃん大好きで、時々遊びに行かせてもらっているし、畑をされてるのでお野菜をよくいただきます。 そして、先日はお年玉をいただきました。 それを私の母が知って、お礼に行かないとってことで、改めて伺ったんですね。 お年玉。 いただいたら、必ず返す。 これが私が育った家庭の当たり前です。 昭和の時代は、だいたいそうなのかな? それは、お年玉に