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本当の自分で生きるために必要なこと

敷かれたレールの上で生きていたうちは
いろいろと守られていたなと思う。

違和感あってやだなぁ、とか
なんで私を縛り付けてくるの?とか

不満はあるにせよ
でも実はとっても守られてる身だった。

外に出てみてはじめてわかる。

外に出て、
本当に生きたかった人生を歩み始めると
守ってくれるものがないことに気づく。


いつも矢面に立っていなければならない。


本当の自分で生きようと決めたけど
それが一番つらいことだなって思うのです。

だから自分を貫けなくなる。
やめてしまう。戻ってしまう。

諦めてしまう人の気持ちもわかるなぁ。

私も諦めたくなる。
迎合したくなる。
もうつらいもん。


そんな気持ちに、今日なった。


子どもたちが学校に行きたくないって
2時間目から行くって言うので
2時間目に送って行ったのだけど、

娘が松葉杖だから階段まで付き添っていて、
階段の途中で止まった。

たまたまいた校長先生が話しかけてくれて、
通りかかった先生も何人も
いつも通り話しかけてくれて、

それでも気持ちは変わらなくて
結局引き返した。
何の時間だったんだ…って思いながら…


すっごいモヤモヤイライラした。


何にモヤイラしてたのか?

まず思ったのは、
2時間目って言ったじゃん!

…でも、
家で仕事してる私たちが困るが故の選択だったのかもな、
そう思うと、それにイライラするのは違うよな。
ほんとの気持ちを言えなかったのよね…。


もう一つ、内観していて気になったのは
先生たちにどう思われてるのかな…ってこと。
子どもじゃない、「私」がね。

途中から登校したのに引き返すって、
みじめな自分をさらしてる感じ…

ぎゅーって胸が締め付けられる。

みじめな自分ではいたくないんだなぁ、私。

だからイライラしてしまったんだ。


子どもたちのせいじゃない。
子どもは悪くない。

じゃあ私の育て方?私の生き方?

その影響もゼロではないにしても、
でも、
今の私の考え・方針は
私が本当に大事にしたいことなんだから、
そこに行き着いたんだから、
それは貫いていこうよ。

でも貫くとなると、
矢面に立たなければいけないんだよね…。


これが我が家の方針です。

…え、おかしいんじゃないですか?


そう言われたくないんだよね。
うん、そう言われたくない。思われたくない。
そんな場面、避けたい。

でも、これまでの常識とは違うことを大事にしようとしてるんだから、
そこは仕方がないんじゃない?

新しい視点を伝えなきゃわかってもらえないんだから、
わかってほしいんでしょ?

うん、わかってほしい。
だって絶対大事なことだもん。

自分がやらなかったら、誰がやるんだ?
だからやるって決めたんだ。


矢面に立ってでも、貫きたいこと。


それが伝わった先に、本当にほしい未来がある。
それができるかできないか、そこが大きな分かれ道。


でもね、だれも矢を飛ばしてこない、かもしれないんですけどね。

そう、だから結局は、自分との戦い。


つまりは、覚悟があるか、ってことですね。


くぅ~、自分で書いていて、痛いなと思いました。


自分の中の対話もそのまま書いてしまい、
わかりづらかったかもしれないです、この投稿。

でも、書いて整理したかった。
書いたら、整った。

怖いなぁ、やだなぁ、って思うことも、
こうして微細な気持ちに気づいてあげることで、
また一歩前に進む力になります。


突破していくためには、
エイヤァ!と刀を振りかざすのではなく
対話ですね。

自分と対話できれば、
きっと相手とも対話できる。

それが世界を平和にしていく方法ですね。

ちょっと壮大すぎましたかね、
でもそれが本質だなとも思っています。


殻を破って前に進みたいけど、どうしていいかわからない。
そんなときは、
本当は何を大切にしたいのか、どちらに進みたいのか、
明確になるだけで違います。

自分の本当の気持ちを書き出すワークシート
作りました。
自己対話にもなります。

ぜひこちらから受け取ってくださいね。

https://lin.ee/cBFMgtX


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