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人生を「消費」したくない

久しぶりの投稿になってしまいました。

娘が骨折して、松葉杖ライフになり、
また、息子は特大カミキリムシを捕獲し飼育し始め、

送り迎えやら、飼育するためのものを準備するやらで、
時間取られるわーーなんて思っていたのですが、

その非日常が彼らを突き動かしたようで、
毎朝早起き、そして早めの登校、
思わず毎日たっぷり仕事時間になっていました。

⇩骨折した時の記事


で、今日は午前中、タイムコーディネートの講座を受けていました。

タイムコーディネート手帳を使い始めて半年ちょっと。
考えているだけで行動しなければ現実は変わらない。
でも、思いつきで闇雲に行動してしまい時間に追われるのもまた違う。

その絶妙な時間のかじ取りをしつつ
自分が本当に願っている方向に進むためのサポートをしてくれるのが
この手帳のすごいところ。

時間に追われて、わーーあーーとなるのが常だったこの私が、
自分のペースがわかってきた、つかめてきたので、
これはすごいぞ、伝えていきたいぞと思い、
タイムコーディネーターになるために、学び始めました。

まだうまく言えないのだけど、時間管理とは違う。
自分の心地よい時間の使い方を探求して、
人生を豊かに、前進させていくためのもの。といった感じ。


私は、私のこれまでの人生経験から、
学校の先生、そして子育てママさんに、
もっともっと自分の人生を大事にしてほしいと思っています。

「先生だから」「母親だから」とそちらの役割に徹してしまうと、
自分をその枠の中に収まるようにしてしまうので、
失敗してはいけないと思い込んでしまいます。
それは結果として子どものことも管理してしまいかねない。

大人も子どもも苦しい状況になるのです。


だからこそ、自分の人生を大事に~と思っているのですが、

でも、それは、
先生なのに、母親なのに、子どものことはほったらかしで、
好き放題やってる、のとは違います。

先生、母親、その役割を外したときに出てくる
「自分」という存在は何者なのか?
この人生で何をするためにここにいるのか?
本当は何を望み、何を目指したいのか?

それをしっかり深掘っていった先に、

「そんな自分は教師としてとしてこれを伝えたい」
「そんな自分は母親としてこうありたい」

が必ず出てくるのです。

もしかしたら、「別の職業でこれをやっていきたい」
というのが出てくるかもしれない。

私は小学校の教員を退職した後に
自分を深掘っていき、自分の伝えたいメッセージに行きつきました。
今は、教師としてではなく個人で「教育」に携わっていきたい。
自分の持っているリソースを考えると、そちらの方が合っていると思いました。

各々の知識やスキルや人生経験、強み、苦手、想い、情熱など、
持っているものによって、何が合うか、どんなやり方がベストかは千差万別。

そう、

だから、

先生だからこうしなきゃいけない
母親なんだからこうしなきゃいけない

なんて、そんなのはないのです。

もちろん、子どもだからこう、というのもない。


もっともっとその枠を外して、
学校でもその先生の味を存分に出した教育ができたら、
子ども一人ひとりの個性を輝かせる教育ができたら、

私は、そんな想いを持っている人間です。

それもこれも、
狭い枠の中に全てを押し込んで考えてきた過去があるから。
私自身もその思考を外す努力を日々やっています。
(何重にもありますからね)


それで言いたかったのは、タイムコーディネート手帳はですね、
今の状態に違和感を感じ、殻を破りたいけれど、
でも一歩踏み出せずに現状維持を選んでしまっている、
そんな方たちに、自分の人生を取り戻す気づきを与えるものになる!
そう思っています。

そして、本当に大切なものに気づいたならば、
それを選んでいく方向に舵を切ればばいいのですが、
その行動促進のサポートもしてくれるのが、この手帳。


なので、
自分のやっている自己確信を高めるプログラムとともに
タイムコーディネートでよりありたい未来へと進んでいくサポートをしていきたいと思っています。


先生は教務手帳というのを持っていて、それに毎時間の授業について書き込みます。
1時間目は国語、単元名、めあて、学習活動・・・とか。
これは単に仕事でありタスクです。誰がやってもかわらない。(授業の工夫はできますが)

そこにその先生の人生が乗っかているか?
TCでは、タスクは自分の人生。人生の時間を使ってやる大切なこと。
授業も子どもとのやり取りも全部、自分の人生をかけてやっていることになったら、
先生はどれだけ充実することか、子どもたちにもどれだけ響くものになるか。

そこに私の人生もかけていきたいなって思いました。

講座終了直後に感じたことをシェアしたものをそのまま掲載


先生になりたての頃は、やはり毎時間に熱を込めていましたが…
慣れてくればくるほど、タスクを「消費」していたなって思います。

授業は単にこなすためのタスクじゃない。
今ならそう思えるけど、膨大な仕事量を前にすると、、、

先生たち一人ひとりのやり方っていうよりも、
仕組から変わっていかないといけないのも重々承知です。

でも、変わっていくためには、何か新しい一歩が必要。

あの手この手で考えていき、そして行動していきたいと思います!




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毎日一緒に寝て、学校に持っていきます


松葉杖とカミキリムシと、新しいものが入ってきたことで、
毎日の行動がガラッと変わった我が子たち。

その様子に、私が刺激をもらっています。

自分の内から溢れる「動きたい想い」を、大事にしていきたい!

併せて、闇雲ではなく、自分に合ったペースで行動していきたい!


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