洋楽こそ最高の英語学習教材
洋楽で英会話が学べたら?そう思ったことはありませんか?
僕自身、数年間シンガポール法人で仕事を英語でしてきましたが、洋楽はかなり英語学習の役に立ちました!
しかも、洋楽のヒット曲には時代を反映した歌詞もあり、歴史や社会勉強にもつながります。
しかし、洋楽での英語学習はかなり難易度が高いです。なぜかというと
・洋楽の聞き取りはめちゃムズイ
・文法がかなり無視されている
・スラングが多い
・歌手の特有のアクセントがある
これらを理由に、英語の先生の中には洋楽での英語学習を勧めない人もいるくらいです。
しかし!!!!!
これらの問題って日常会話、仕事の会話でも同じなんですよ。
・ネイティブ話すの早すぎw
・ネイティブも平気で文法間違える
・スラングとか専門用語とか混じってて、ググっても出てこないレベル
・人によってアクセント全然違うw
そう、つまり生きた言語ってこんな感じなんです。
日本語も方言あるし、世代で話し方変わるし、もっと厄介ですよね。正しい日本語はいわゆるアナウンサーが使うような話し方でしょうが、そんなふうに話す人いないですよね?
高校までの英語で聴くのはすべてアナウンサーのもの。でも、実際の世界ではいろんな英語と戦う必要があります。
洋楽での英語学習法
そんなときに洋楽です。おすすめの流れは
1. ひたすら聴く(聞き取れない時は、0.5 ~ 0.8倍速で、最低10回聴く)
2. 歌詞を見ながら、どこが聴き取れてないかはっきりさせる
3. わからない単語、表現などを調べる
4. 聴きながら自分でも歌ってみる(速度は0.5倍速からゆっくりと、歌わなくても、曲に合わせてしゃべってもOK)
5. 自分の発声を録音して、間違っている部分を修正する
6. 4 〜 5 を繰り返してネイティブの発音に近づけていく
気付きました?そうです、めちゃくちゃストイックです。。。
こんなの好きじゃないとやっていけません。
でも、英語を喋りたい人の英語学習法は、ネイティブの発音をひたすら真似することしかないんです。。。
中田さんも言ってますね、英語字幕でひたすらシャドーイングです。
僕は洋画も好きなので、英語字幕で見てましたが、洋画の好きなシーンでも何回もリピートして発音真似するとか本当苦行です。。。
だから好きなものでしかやれないんですよ。人によっては洋画、あるいはTEDトークなどのスピーチ、ドキュメンタリー、いろいろありますが、僕は洋楽が死ぬほど好きなので、もうそれしかなかったです。
発音の真似がどれほど英語学習に良いか?
日本人は過剰に英語の発音を気にします。しかし、英語の発音というのは本当に人によってさまざまです。ネイティブと呼ばれるアメリカやイギリスの人もアクセントがあるし、インド人も英語ネイティブですが、発音はまるで違います。
なので英語をしゃべりたいなら、発音のミスなんて恐れずしゃべってみるべきです!
その上で、発音を練習することについてはとても重要です。
なぜかというと自分が発音できる言葉は必ず聴き取れるからです。
ここが重要です。リスニングを強化するために、スピーキングを頑張りましょうということです。
これ、本当に試してみてください。自分が発音できるようになった言葉はびっくりするくらい聴き取れます。
そして、耳で覚えた言葉は記憶の奥深くに刻まれ、会話をするときも自分の言葉の引き出しとして、とても取り出しやすいものになります!
つまり、めっちゃ反射的に英語が出てくるようになります!
というわけで、洋楽めっちゃ聴いて、それに合わせてめっちゃ歌って、英語ペラペラになりましょう!
今後、英語の歌を使っていろいろ解説してみようと思うので、フォローしてくれると嬉しいです!
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