運動と集中力の関係性
昨日は休日だったので、午前中は仕事、午後は趣味に集中しようと意気込んでいた。
午前中の仕事は順調に進み、予定より早く進んだ。
しかし、午後になって、ギターにもイラストにも全く集中できなかった。
どうしたものかと考えたぼくは、以前読んだ『脳を鍛えるには運動しかない!』という本を思い出した。
この本を簡単に紹介すると
頭を良くしたい
ストレスをなくしたい
不安やパニックになるのを避けたい
集中力を上げたい
脳を鍛えたい
認知症の予防をしたい
じゃあ、運動しよう。という本だ。
根性論や精神論でこの言葉を語っているわけではない。
さまざまな実験や症例を紹介した上で、具体的な運動の方法、運動の効果をわかりやすく解説してくれている本だ。
久々に読み返して、ぼくは自分が運動不足気味であることに気づいた。
毎朝筋トレはしているが、有酸素運動が足りないと感じた。
そこで、早速行動に移した。
趣味を一旦中断し、外に散歩に出てみることにした。
普段より少し早めのペースで歩く。
ラストには、軽いダッシュをして自宅に帰る。
すると、不思議なことに、気分が晴れやかになった。
その後はギターにもイラストにも集中することができ、楽しくて仕方がなかった。
どうしても、『運動』というと面倒なイメージがつきまとう人も多いだろう。
しかし、少しでも運動をすれば、それはプラスになり、脳が喜ぶと感じた。
これからも、仕事や趣味で行き詰まったときには、軽い運動をして、気分をリセットしていきたいと思う。
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