初めてのひとり三が日（１）

あけましておめでとうございます。まだ始めて間もないですが、引き続きよろしくお願いします。

初めてのひとり三が日。昨年までは実家近くの神社に行って、年明けの0時のカウントダウンをするのが恒例でしたが、今年は外出を控えました。一人暮らしの部屋で年明けを待っていたら、いつの間にか年が明けていました。1/1の0時も1/2の0時も自分の意味付け次第で捉え方が全く違いますね。

さて、初めてのひとり三が日ということで、やってみたいと思いつつできていなかったことに挑戦してみました。（時間がなくて・・・といつも言い訳していた...）今日は一人登山に挑戦。家を出るまでが大変でしたが、とりあえず行ってみようということで家から近い山（座談山、葦毛湿原経由）に行ってみました。

登山をしている最中はあまり考え事もできないし、当然携帯でSNSなどを見ることはできません。デジタル・デトックス、マインドフルネスなど、最近いいと言われている心のケアができました。下山すると心地良い疲れで、爽快感を感じました。

登りながらふとした時、登山は研究にも似ているなあと思いました。結果が出るか分からない森の中をあっちでもない、こっちでもないと進んでいく。進んでいる最中は息が上がるし足が重くなるしと、苦しくなってくる。でも、なんとも言えない心地よさも感じる。途中で分岐点があるけど、どちらに進むかは直感しか頼るものがなくて。頂上について初めて、進んできた道を順序立てて振り返ることができる。頂上からの景色が堪らなくて、また下山しても、次の瞬間には新しい山に登り始める。そうだ、今年の休日は一人登山を続けてみよう。

欲張りなので山の後に海までドライブして、夕焼けを見て帰路につきました。今日はこのくらいにしておきます。