けなげな🐈‍⬛コダンゴ❗️📚s

陽が暮れると昼間の暑さが嘘のよう。
って、こともないけど、
幾分は涼しく感じれる今日この頃。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
って、言われてもねー。

あなた。
どちら様ってなっちゃいますよね。

涼しさに気を良くした私は
ダンゴ、コダンゴの
様子を見に寄り道してみました。

着く頃にはだいぶん日も暮れて来ました。

空振りかなって思いながら、
目を凝らしてみると。

居ましたよ！

コダンゴだ！

よ〜く見るとその奥にダンゴも
ちょっとだけ顔を覗かして
こっちを見てるじゃないですか。

私はすかさず
間合いを詰めて近づいて行きました。

ダンゴもコダンゴも逃げようとしません。

私のことも少しは
認識してもらえるようになったのかな。

なんちゃって！
おじさん登場してしまいました。

って、言っても誰も反応してくれません。

暗がりにコダンゴの
黄色いまん丸のお目々が可愛く見えました。

ダンゴの方にも目を向けて見る。

ダンゴはスクッと立ち上がると
後ろを向いて歩いて行ってしまいました。

すかさずコダンゴもダンゴの後を追って
垣根の向こう側に行ってしまいました。

付きまとわれて嫌われたかな。

ここで引き下がってはなるまい！
私も負けじと下の通路側に回り込みました。

すると、居ましたよ。

コダンゴだけかな？

あれっ！

ダンゴは、いずこへ？

重なってたから分からなかっただけで
仲良く並んで寛いでました。

すると、コダンゴに動きが！

石積みの壁を降りて行きました。

ゆっくりとした足取りで
道路を横断して行きます。

道路を横断するときは手を挙げて下さいね。

コダンゴは無理でしょ。

側溝際で躊躇しています。

難なく飛び越えて行ける距離なんですけどね。

何か気になることがあるのかな。

コダンゴは思案中です。

吹っ切れたのか。

コダンゴは、
側溝を渡り柵も通り抜けていくかと思いきや
側溝内に入り込みましたよ。

ダンゴも気になったのか近づいて行きます。

コダンゴは、何かに見入っているようです。

今度は柵の方が気になって来たのかな。

やっぱ気になるわね。

側溝を出て
柵の向こうに行ってしまいました。

柵を越えて行ったコダンゴは
そこでジッとしていました。

私が柵越しに覗き込むと、
何かって言わんばかりに
コチラを見上げています。

柵の上から覗き込むと
コダンゴは、
まん丸のお目々でコチラを見上げていました。

ダンゴもコダンゴの方に近づいて来ましたよ。

仲良いんだね。

なんや。　

ダンゴも一旦側溝に入るんやね。

なんか気になるもんがあるのかな。

ダンゴは見切ったのか、
側溝内を通り遠く離れて行きます。

コダンゴは、
ダンゴが離れていく姿を追っていました。

コダンゴ。

ダンゴが離れていくのをジッと見てます。

どんな顔してるんだろうと回り込んで
コダンゴの顔を覗き込んでみた。

なんだか切ないような顔してるやん。

コダンゴは
ダンゴのことが気になって仕方ないようです。

あかん！

もう辛抱たまらんわ。

ついにダンゴの後を追って行きましたよ。

もうそこにはダンゴの姿はなく
コダンゴは立ち尽くして来ました。

コダンゴは拗ねたように
その場に座り込んでしまいました。

でもダンゴのことが気になるんでしょうね。

目線は、ダンゴを一生懸命に探してるのかな。


丸く毛が抜けてる円形脱毛症の跡が、、、。

いやいや、ケガの跡が痛々しく見えましたよ。

なんだか前見た時より
ケガの跡が大っきくなってませんかね。

コダンゴの目先には
ダンゴの姿はそこにないようです。

残念！

コダンゴにかける言葉もなく
帰ることにしました。

仲良くしろよー！


じゃ〜ね。

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