- 運営しているクリエイター
記事一覧
森の秋を探してきました
今年の夏は9月になっても猛暑が続き、撮影の足が遠のきます。
いつもの撮影スポット「神戸市立森林植物園」に2ヶ月以上も行かなかったのは、ここ数年なかったことです。
例年ならそろそろ秋の草花が咲き始め、小さな秋を見つけられる頃。思い切って撮影に行ってきました。
植物園には「秋草の小径」という散策路があり、ススキに寄生する「ナンバンギセル(南蛮煙管)」や「オミナエシ(女郎花)」などが咲いているはず。
神戸と花が大好きな写真家カズのアルバム-4
写真家は自らが感じたディライトを伝えるために撮影します。
未熟な私は、写真だけでそれを伝える技量がありませんので、noteに説明文を付加してアルバムとして公開しています。
さて、5月のバラ撮影のトリは「中之島バラ園」です。
ここは大都会の真ん中にありながら、南北を川に挟まれ、緑が多く、中之島公会堂や古い橋があり、バラ園として素晴らしい景色があります。
しかし、高層ビルや高速道路に囲まれ、周囲が
コアジサイが咲きだした
私の写真撮影のホームグラウンド、神戸市立森林植物園には年に50回も行っています。今年は多くの花が非常に早く咲き、うっかりすると見頃を過ぎてしまいます。
シャクナゲが終り、そろそろ紫陽花の季節が始まるかなと、偵察に行ってきました。
紫陽花のトップバッターは「コアジサイ」です。
シャクナゲの谷に咲く花を見つけました。
暗い谷ですので、木漏れ日が玉ボケになりました。
長谷池の周囲にも咲いています。
アナベルが見頃ですが・・
今年の梅雨後半は雨が多いように感じますが、そんなお天気でも賑わっているところがあります!
神戸市立森林植物園は平日にもかかわらず、多くの人が散策されています。
お目当ては「アナベルの丘」。
開花直後の薄緑色から、徐々に真っ白な花になり、今が見頃です。
森林植物園に32年間通い続ける私は、園長でもないのに多くの人が来られると嬉しく思います。
ですが、アナベルの他にも素晴らしい森や花があるのに、誰
花の森・癒しの森(冬~早春)
六甲山にある神戸市立森林植物園に通って、もう30年以上になります。
気分が沈みこんだときも、
仕事のプレッシャーに押しつぶされそうになったときも、
神経が病んだときも、
親の介護に疲れたときも・・・
この森を訪れると、穏やかな気持ちになり、心が軽くなったような気がします。
美しい花や可愛い野鳥の写真を撮っていると、神経が癒され楽になります。かかりつけの神経科の医師は、「フォトセラピー」という造語