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農業のリゾートバイト

お久しぶりです!

2021年に会社を退職しフリーランスになった私ですが、兼業ライターに戻りました。

そのことについてお話しようかなと思います!

フリーランスでの生活が難しくなった

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兼業ライターに戻った理由は、生活が難しくなったから。

執筆のスピードが遅く、夜中までかかっても1記事終わらないことがほとんどだったからです。

本音はWebライターのみの収入で生活したかった。

人と会うことなく、自分のペースで生活したかったから。

好きなことをして、自由に観劇をしたかったから。

もうちょっと頑張れば。もうちょっと挑戦してみたらどうにかなるかも。

と残りの日数を数えながら焦る日々でしたが、周りにも迷惑をかけ始めたので一旦自分のこだわりを捨てることにしました。

ちなみに、今でも150文字程度の導入文に3時間くらいかかることもあります。

言葉が浮かばず、悩みすぎなのが原因です。

選んだのは農業のリゾートバイト

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札幌で月に2~3回程度の単発のアルバイトを始めたものの、やはりどうにもならなくなりました。

そこで思い付いたのが、過去に経験した富良野での農業のリゾートバイト。

農作業ヘルパーというお仕事です。

農作業ヘルパーとは、農家さんのお宅に派遣され、農作業のお手伝いをする仕事です。

私はこの富良野での農作業ヘルパーの仕事を、2010年~2013年まで経験しています。

2014年には個人的に農家さんのお宅で雇っていただき、秋まで農業に携わっていました。

過去へのマイナスな気持ち

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当時、農作業ヘルパーを辞めた理由も色々あります。

・いつまでも長く続けてしまい、抜け出せなくなるから。

・夏に稼げても冬の仕事を探すのが大変で、収入が安定しないから。

・病院や歯医者の通院が多く、今後の生活を考えると都会の方が便利だと思ったから

・服を買うお店や映画館がなかったから

・私が結婚適齢期を過ぎた女性であり、田舎がゆえに紹介を勧められるのが疲れたから

・その他もろもろ

これらの気持ちは今でも変わらないですし、私は札幌が一番住みやすくて好きです。

なので札幌の家は借りたまま、現在農作業ヘルパー寮で生活しています。

以前より条件が良くなった

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農作業ヘルパーを視野に入れたのは、私がいた当時から現在まで農作業を続けていた友達がきっかけ。

色々話を聞いているうちに、もう一度農作業ヘルパーとして働こうかなと考えるようになりました。

再度行こうと決めた理由。

・時給や手当てなど、条件が以前働いていた時より格段に良くなった

・頑張れば短期間で一気に稼げるから

・担当者の方が親身になってくれると聞いたから

こうやって見ると、農作業ヘルパーをしに行こうと決めた理由の方が少ないですね(笑)。

約7年ぶりの本格的な農作業。

ブランクがあっても、行くなら本気で動かないといけない。

前と同じように働けるだろうかというプレッシャーと不安がありました。

また「7年も経って何で今さら来たの?」と言われそうなことも考えて、ギリギリまで迷って決めました。

厳しい夏を超えたい

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農作業ヘルパーを7年ぶりに始めてから、仕事に出たのはまだ8日ほどです。

過去にあまり経験のない作業から、体が覚えている作業まで懐かしい気持ちで向き合っています。

筋肉痛が好きな私は、痛いと言いながらもこの頑張った感じがすごく好き。

まだまだ本格的には動けておらず、年齢的やブランク面で富良野の厳しい夏を超えられるのか不安はあります。

ですが、まずは1日ずつ精一杯頑張りたいなと思います!

もちろん農作業と平行してWebライターの仕事も。


私のブログでは、農業日記をまとめて更新しています。

農作業ヘルパーのことが気になる方は、チェックしてみてください☆

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