Kazu@Pizza4P's 海外、新規事業立ち上げ

日本→シンガポール→海外20カ国ピザ屋めぐり→ハノイ→プノンペン→ホーチミン→日本 …

Kazu@Pizza4P's 海外、新規事業立ち上げ

日本→シンガポール→海外20カ国ピザ屋めぐり→ハノイ→プノンペン→ホーチミン→日本 建築学科→アパレル→営業→飲食(オペレーション→IT→店舗開発→新規事業→カンボジア代表→ブランディング責任者→日本事業立ち上げ) 4P’sの新規事業と海外展開の切り込みががかりです。

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レストランからでるごみ分析とゼロ・ウェイスト達成率のビジュアル化

カンボジアでゼロ・ウェイストコンセプトのレストランをオープンさせて早半年が経とうとしております。いろいろなメディアでも少しづつ紹介していただき、非常に光栄に思うと共に、僕もこの分野では全くプロフェッショナルではないのですが、できる限り発展させていかなければいけないなと感じております。Idea for goodでは3回にもわたって紹介していただきました。 またデザインでのゼロ・ウェイストのアプローチも受け入れられ、海外のデザインのサイトでも取り上げていただきました。今進行中の

    • 未来のゼロ・ウェイストに向けてのプロジェクト

      Pizza4P's Cambodia無事に1週年を迎えました。2021年の1月にカンボジアにやってきてゼロ・ウェイストを掲げた店舗を立ち上げて7月にオープンしてから早くも1年です。その中で、1週年を迎える上でゼロ・ウェイストを今後発展させていく上でなにかできないかを3ヶ月くらい前から考えておりました。僕らのレストランは毎日でるごみを分別して量を計測して、記録しており、リサイクル率は9割以上を維持しております。その中でどうしてもリサイクルできない中のいくつかのごみ、得に不定期に

      • サーキュラーエコノミーをピザを通して表現する。循環型世界の実現に向けて。

        サーキュラー・エコノミー。僕らがゼロ・ウェイストのコンセプトをとおして実現させたい1つの社会の形。既存の材料や製品を可能な限り共有、リース、再利用、修理、再生、リサイクルすることで循環する生産と消費のモデルであり、限られた貴重な地球資源を大切に活用する方法。 上記のサーキュラーエコノミーを示す方法の1つPizza4P'sカンボジアが開発した「ゼロウェイスト」コンセプトのピザを紹介したいと思います。 世界的な問題となっている食材の廃棄問題を解決する方法の一つとして、廃棄物と

        • カンボジアのプロジェクトを進めながら考えたマーケティングと実施したこと

          海外初店舗をオープンさせる上で、新規参入ということもあり避けては通れないマーケティング。僕はマーケティングの専門でもなく、特に何かを勉強をしたわけでもないですが、プロジェクトリーダーとして働きながらそもそもマーケティングとは何なのか、何がSalesと違うのかを考えながらプロジェクトを進めながら考えてました。Pizza4P’sというブランディングがかなりしっかりとしている上で、新しいコンセプトを打ち出しながら、きちんと結果としてしっかりとした売上や集客も出す。特に海外発出店とい

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          Pizza4P'sカンボジア OPENまでの方向性とレストランを通して何を実現したいか。

          現在Pizza4P'sの初海外店舗であるカンボジア店をOPEN準備をする中で、考えていたことがいろいろありすぎて、一度整理の意味も込めてまとめてみようと思います。Pizza4P'sのブランドの良さはきちんとだしつつも、ZeroWasteというコンセプトを適用しようと思った背景、また会社全体の目指しているVisionに向けて、カンボジアは何ができるか、どうやって目指していくかを書いてみます。 まずコンセプト等を考えていた時やBusiness Developmentとして働いて

          Pizza4P'sカンボジア OPENまでの方向性とレストランを通して何を実現したいか。

          社内で新規事業を進める上で必要だったこと

          今年2020年はコロナの影響で大きく世界が変わりました。その影響はもちろんうちの会社にも影響を与えて、新プロジェクトの計画は大きく見直しになり、方向性や仕事内容もかなり変化がありました。その中で僕自身も海外進出プロジェクトがいったん延期になり、新店舗、事業開発の責任者としてはこのコロナの状況下で攻勢にでれない中どうするか?を考えた結果、新規事業と新しいビジネス形態を生み出すことができました。その中で新規事業プロジェクトを複数プロジェクトマネジメントマネージャーとして進めていっ

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          飲食店の店舗空間とデザイン/Pizza4P'sがデザインを通して伝えたいこと

          飲食店で3つの重要ポイントとしてあげられるのが、”フード、サービス、店舗”、その中でも店舗空間に関して書いてみます。 僕の仕事のメインのひとつが店舗開発ですが、この店舗をその中で多くのデザイナーさんとのやりとりさせていただきました。現在4P'sはベトナム全土に20店舗ありますが、特徴としてはすべての店舗でデザインを1から考えております。また僕自身も一応建築学科卒で店舗デザインに関して興味は強くいろいろと学んできました。今回は近々に手がけた3つのプロジェクトの店舗デザインの紹

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          飲食店のPL(損益計算表)の60%理論と超繁盛店はどうなっているか

          今ベトナムで働いているっていうと安価な人件費と安い家賃のイメージもあって飲食店でも利益がでやすいのではないかと思う方は多いです。通常FL(食材費と人件費)目標が60%といわれていて、そのLの部分が減るのでそうなるのだと思います。ただ実際は人件費の安いベトナムでも利益をだすようにするには頑張らないといけませんし、そもそも60%だとどんな感じになるのか簡単に書いてみます。 そこでまず僕が実際に働いて管理していた経験から推測する市場平均からみた各国の微妙な違いを書いてみようと思い

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          Business Developmentという仕事について

          今僕はBusiness Planning and Developmentという部署で働いてます。部署といっても基本的に1人です。 よく仕事何しているんですが?と聞かれるのですが、これが意外に端的に答えるのが難しくて、店舗開発とか経営企画的な仕事と答えるのですが、自分なりにいつもBusiness Developmentの定義的なもの、必要な能力を考えてました。 Wikipediaで調べるとでてくるのが、”Business development entails tasks

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          バリ島で感じたサスティナブルの表現方法

          先日バリを7年ぶりに訪れました。バリと聞くと真っ先に浮かぶのは通常こんな感じのバカンス、南国リゾート、サーフィン、アジアン雑貨あたりかと思います。 ただ今回は南国リゾートバリ滞在中に、今世界中での意識が高まっている環境面に関して感じたことを書かせていただきます。最近グレタさんスピーチやCOPでの日本批判、企業のSDG取り組み等でよく聞かれるようになりました、エコの取り組みやサスティナブル(持続可能社会)、環境への取り組みを、バリのおすすめの場所と共に紹介させていただきます。

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          ベトナム IPPUDO

          ベトナムに早くも2店舗目のIPPUDOができてかなり好評です。 そこで今回は7カ国IPPUDOを食べてベトナムのIPPUDOのがどのくらいすごいのかを個人的な主観で書いてみます。 同時に各国のIPPUDOをこれまた勝手に比較してみました。 ちなみに比較は日本を除く以下の6カ国です。白丸価格も一緒に書いてみます。 価格は僕が行ったときので、多少今は違うかもですが、、 価格(自分の記録)と写真です。 Singapore 16SGD ++ (約1490円) ++はサ

          個人的世界のピザ屋Best5+@

          NOTEでははじめましてです。ベトナムのPizza屋で働くKazuです。 海外生活も5年目に入り、イタリアンが単純に好きで世界各国それなりにPizza屋にいきました。そうと話すとよく聞かれるどこのPizza屋が一番良かったか?との質問でせっかくなのでまとめて見ようと思いました。 ちなみに日本は離れて5年近くになり、詳しい人がたくさん多いと思うので海外中心です。また結構いく前の期待値とのギャップや食べたときのコンディションで良く感じてしまう部分もありますが、、 現時点での

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