Kazu@Pizza4P's Cambodia
Pizza4P'sカンボジア OPENまでの方向性とレストランを通して何を実現したいか。
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Pizza4P'sカンボジア OPENまでの方向性とレストランを通して何を実現したいか。

Kazu@Pizza4P's Cambodia

現在Pizza4P'sの初海外店舗であるカンボジア店をOPEN準備をする中で、考えていたことがいろいろありすぎて、一度整理の意味も込めてまとめてみようと思います。Pizza4P'sのブランドの良さはきちんとだしつつも、ZeroWasteというコンセプトを適用しようと思った背景、また会社全体の目指しているVisionに向けて、カンボジアは何ができるか、どうやって目指していくかを書いてみます。


まずコンセプト等を考えていた時やBusiness Developmentとして働いていた時に考えていた軸は2つ。

1. 僕らの会社はVision達成にむけてどうあるべきか。また僕らが意識しているHapinessやSustainableといったことを具体的にどうやって実現、達成させていくか

2. 今後どのようなレストランが求めれるか。必要なのか。レストランの存在意義


 1は会社としてのビジョン(Make The World Smile for Peace)やミッションはすでにとても考えられているので、その達成に向けた道筋、具体的な実行プランやそれをきちんと伝えられるコンセプト、プロダクト計画等を考えていきました。
また新しい国で新しいコンセプトをやる上で、会社のブランドバリューを大事にしながら、どうやって実行するか、表現して伝えていくかというところを意識しました。

2はレストランに来る目的がどんどん多様化していく中で(美味しい/リフレッシュ/コミュニケーションの場)とかだけでなく、新しさやストーリー、社会貢献、健康等かなり多様化してきており、他店舗展開する上でもそこをさらに意識しないといかないかなと考えました。またレストランとしてビジネスを進める上での社会的責任(SDG等も含む)や海外でビジネスをさせていただく上の責任もすこしでも貢献できることをしないといけません。そのうえでPizza4P'sができること、またそれがカンボジアに住む人達にとって価値があることをしたいと考えました。


その上でこのようなことを調べてました。

−いまカンボジアにあるものや傾向、どんな国か
−カンボジアの現状の問題
−世界規模での共通課題
−Pizza4P’sとして強みを活かして貢献できること

いろいろ調べていく中で、カンボジアの記事で気になったものはゴミ問題(郊外のスモーキー・マウンテンが有名)とそれに対して解決しようとしている人たちの多さ、またその中でエコとかサスティナブルに対しての意識がある人が非常に多いなという印象を受けました。またごみにまつわる、CO2排出やプラスチックは世界共通の課題でもあり、レストランは1つの課題解決やメッセージとして機能するだろう、またPizza4P'sとしてサスティナブルは1つの特徴でもあり、これをクリエイティブに解決していきたいと思いました。またカンボジアはそのクリエイティブを活かした面白い人がたくさん実際にいて新しいレストランの形が生み出せるのではないかと考え”ZeroWaste”をひとつのコンセプトとして、さらに人の手で作るものや、ストーリーをさらに強化させてカンボジアの発展に貢献していこうと思いました。


それを実現するために、ビジネスとしてうまくやっていくために、いくつかこれはやったほうが良いという部分をピックアップしていきました。


−カンボジアに住んでいる人と一緒に店舗を作りあげる、OPENしてからではなくなるべくプロジェクトに参加してもらうような形にする。
−ZeroWasteを可能なかぎり追求する。またそれをカッコよく表現してお客様に意識してもらえるようにする。またきちんと伝えられる工夫をする
−来店から変えるまでのカスタマージャーニーを徹底的に考えぬいてレイアウト、デザイン、プロダクトを適応する。
−今後求められるレストランの新しいかたちを提案できるようにする。人(スタッフや関わっている人)が活きるお店を作りだす。
−こういった取り組みをしながらもサスティナブルに継続できる(ビジネスとしての利益や売上含め)戦略をきちんと考える


上記のようなことをベースに実際にどういうことをどういう理由や戦略で実現させていくかを考えました。また実行を少しづつ進めております。その一部を書いてみたいと思います。


−可能な限りお客様に触れるプロダクトにはこだわって、Pizza4P'sの価値観をだせるようにする。それには3つの主な理由があって、1. 多様化していく中でそれぞれお客様によって刺さる部分はちがく、シェアしたいと思っていただける部分を増やす。2. 一貫したPizza4P'sのブランドバリュー表現を強化する(1つだけではなく、数があって接点が増えるほど伝わる)3. スタッフとお客様の接点を作りやすくする。接客の中でこだわりを伝えたり、その中でコミュニケーションを生みやすくする。
−コアなPizza4P'sのファンをカンボジアでつくる。なるべくいろんな人にあって僕らのコンセプトの背景まで伝えていき、共感して頂ける人を増やしていく。またこだわりに対して共感していただける(ビジネスだけでなく)方をなるべく増やしていく。
-僕らと一緒にうごいている会社、協力していただける会社をPizza4P'sを通して宣伝していく、またコミュニケーションしていく。これにより皆と作り上げるという店舗になっていき、自分のお店のように考えていただけて、どんどんシェアしていただけるようにする。
−ZeroWasteを通して、同じ取り組みをしている人と組んで実行に向けて改善していく。またPizza4P'sとして少しでもクリエイティブな方法で表現できるようにして、ZeroWasteやサスティナブルな取り組みをクールなもの、カッコいいものにしていき、少しでもライフスタイルへの変化を生み出せるようにする。またそこからさらにZeroWasteの輪が広がったり、さらなるKAIZENが生まれるようなプラットフォームになるようにする。
−自然な導線計画で新たな体験を生み出せるようにする。僕らのコンセプトの押し付けはせず、自然にレストランの中で触れられて、少しでも興味もってもらえるようなデザインやフローを考える。それにより1回目だけでなく、次回来た時に違った顧客体験を生み出せるようにする。またその体験をさらに共有したくなるようにする。また小さなwowをたくさん作り出せるような設計をして、それがVisionの達成につながっていくようにする。
−ZeroWasteや強いサスティナブルコンセプト、またプロダクトによって前向きな形でのコストカットを自発的にスタッフが生み出せるようにする。それは本質的な廃棄問題やエネルギーの課題解決につながっていくようにする。またそれを促進できる評価や手当を考え、スタッフ自体がファン的な環境をつくれるようにする。
−こだわりはするが、少しでも多くのお客様に来てもらえるような価格設定や戦略、単価向上とかは考えず(初めの段階では多く使ってもらえればよいというわけではないので)お客様に来てWoWを生み出すことを意識する。

こういった考えを徹底的に表現して、実行することによってたくせんのお店がある中で、”Pizza4P'sはこういう会社”という印象をしっかりとカンボジアに住んでいる方々に印象付けられるようにしていく、そのためのアプローチを常に考えていきたいです。


Pizza4P'sを多様なお客様から好きになってもらい、なるべく多くの幸せな瞬間をうみだしシェアされていく。またこのような取り組みをする上で、サスティナブルな生き方がさらに意識され、個々のクリエイティブが磨かれ、それがカンボジア全体の発展に少しでもつながるようなことが、微力ながらできたらと思い頑張っていきたいと思います。

少しづつカンボジアのFacebookページや僕のページでも情報を共有しておりますのでよろしかったらぜひ。


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Kazu@Pizza4P's Cambodia
日本→シンガポール→海外20カ国ピザ屋めぐり→ベトナム→カンボジア 建築学科→アパレル→営業→飲食(オペレーション→IT→店舗開発→新規事業→海外展開→マーケティング) 海外生活8年目でPizza4P'sカンボジアの代表とマーケティング、ブランディング担当。