見出し画像

「人間関係を育てる」と幸福度が高まる【ポジティブ心理学】

■音声配信でも解説しています。

ポジティブ心理学では
幸福を決定する要因の40%が
意図的な行動によるというデータを示しています。

つまり自分で変えられる部分が40%あるということです。

で、心理学者のソニア・リュボミアスキーによると
12の習慣を心掛けることで幸福度が高まるそうです。

今日はその5つ目の

「人間関係を育てる」と幸福度が高まる

という話です。

ソニア・リュボミアスキーは、

「幸せになるには心の底から幸福な人々の習慣を真似する必要がある」

と言っています。

幸福な人々の特徴として

✅友人や家族との仲が良く、親密な人間関係をはぐくんでいる
✅幸せになるほど、これまで以上に広範囲で友人・仲間・恋人・社会的な支援の輪が広がる
✅家庭生活が安定し、社会的活動に満足し、自分のパートナーへの深い愛情を感じ、友人や上司や同僚から精神的な支援や具体的な支援が得られる✅幸せな人のほうが友人や恋人ができやすい


人間関係を向上させて育んでいこうと思うことで
ポジティブ感情を持つことになり
そしてさらに質のいい人間関係ができて
ますます幸せになれる、ということです

■具体的な方法の例(夫婦・恋人関係を例に・・・他にも応用可能)

2人だけの時間を作る
・称賛・感謝、そして愛情を伝える
・重要なのはよいニュースに反応すること
・よい知らせを伝えてくれた時に称賛して認める


これらを実践することは

「あなたのために喜んでいる」だけでなく
「あなたの夢を尊重しあなたとの関係を大切にしている」

ということを意味しています。

★NEW★夫婦関係カウンセリングを始めました!

■ココナラでも夫婦関係の電話相談・メッセージカウンセリングを実施中!

■セッション予約はこちら
(人間関係/HSPカウンセリング/大人の発達障害/うつ/ストレスなど)

■Kindle 出版 第2弾!著書『自分を変えるための教科書』
「弱い自分・臆病な自分」から「新しい自分」に変わるための最後の本
心理学と栄養学を融合した手法で、「新しい自分」への変化を強力にサポート!


この記事が参加している募集

よろしければサポートをお願いします! サポートいただけたら、今後社会問題解決のための活動支援に役立てたいと思っています。