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【週刊】気になるガジェ・テク No.24 (2024.06.15)

今日も読んでいただきありがとうございます!

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

ガジェット好きの素人が、独断と偏見でその週で気になったガジェットやテクノロジーに関するニュースやトピックを5つピックアップして、好き勝手にコメントする「【週刊】気になるガジェ・テク」です。

最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。

それではいってみましょう‼️



Apple Vision Pro用コンテンツを撮影できる新しいカメラ

動画作成者からは支持の高いBlack Magic DesignからApple Vision Pro用コンテンツを撮影可能な、カメラを開発中という発表がありました。

Black Magicは動画用カメラでは定評のあるメーカーなので、これが発売されるともっとVRコンテンツ作成の後押しになると思われます。

同じようなVR動画を撮影する目的で、キヤノンからも下記のようなレンズが出ています。

これから、VR用カメラ、レンズが熱くなるかもしれませんね‼️


ヤマハ、拡張現実ヘルメットを搭載した新しい特許

まだ特許段階のようですが、ヘルメットにARを表示させる技術に関するものです。

普通のARゴーグルと異なって高速で動くことと、視線を動かすことも限定される(前を向いていたり、サイドミラーを確認したりなど)ため、これまでにあるARゴーグルとは異なったアプローチが必要になりそうですね。

いよいよ未来チックになってきそうな技術でワクワクしますね。
このヘルメット製品化されたら、ヘルメットを使うためにバイク乗りたいです(乗れないけど)。


AIによるふるまい異常検知が可能なOT向けセキュリティ

三菱電機とNTTコミュニケーションズがIoT(モノのインターネット)とOT(制御技術)の異常をAIによって検知するセキュリティソリューションを発売しました。IoTやOTのネットワークトラフィックを監視することで、AIが事前登録された正常パターンから外れた通信を検知する仕組みのようです。

これによって、インフラ設備や製造設備のIoTや制御装置のセキュリティ強化を図ります。
常時監視と、異常な通信パターンの検知というタスクは、まさにAIにうってつけと言えます。


「できるだけ使われない」スマホを目指す

The Light Phone社から発売されたLight Phone IIIは、通話とテキストメッセージは可能ですが、アプリ、ソーシャルメディア、電子メール、インターネットブラウザーは使えませんが、カメラ、指紋センサーそして、E inkのスクリーンを搭載しています。

通常価格は799ドル(約12万5000円)と、機能制限がある割にはちょっとお高めのような気がしますが、普通のスマホは使いたくないという人はいいかもしれません。


行動認識AIを活用し子どもの異常行動を検知する実証テストを開始

千葉県内に認可保育園を運営する株式会社ハイフライヤーズはAI警備システム アジラを活用して、子どもの異常行動を検知しして事故を未然に防ぐ、見守りシステムの実証テストを6月より開始するとしています。

キヤノンシステムアンドサポート社のAI警備システム 「アジラ」を利用して、子供の転倒や喧嘩・ふらつき・違和感行動などを検知して、事故を未然に防ごうということですね。

規模によっては、なかなか保育園の先生だけではフォローが難しい上に、子供も結構予想をしない行動を取ったりするので、人手不足も懸念されるこの時代に、このようなAIの利用方法は非常に良いかもしれません。

ただ、監視カメラを施設の中に死角なして設置するのは、技術的にもコストの面からもかなり難しいと思いますので、このあたりが工夫のしどころなのかもしれません。

今週は以上になります。
WWDC直後ですが、Apple系のニュースをまたも外してみましたがいかがだったでしょうか。
AIも気がつけばかなり細かいところに応用されてきているように感じました。
おそらく、2、3年もすれば至る所で組み込み型のAIが至る所で使用されていることになるのでしょうね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました‼️

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それではまた次回‼️


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