生米からつくる『卵黄の醤油漬けのせ粥』のレシピ (2021/06/08のおかゆ)
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ぜひ以下の記事をご覧ください。
前の晩に仕込んだ「卵黄の醤油漬け」の仕上がりがたのしみで、いつもより早起きしちゃいました。起きてすぐに冷蔵庫へ直行!卵黄ちゃん、おはよう!
おおっ、一晩でこんなに変化が!一晩漬け液で寝かせた卵黄ちゃんは、フチの部分がオレンジ色になっていました。
甘しょっぱさが加わり黄身自体のお味も濃くなっているような。食感はねっちょり、とろ〜〜〜り。あっつあつのおかゆと絡んで、ごちそうでした。
早起きしたくなる『卵黄の醤油漬けのせ粥』のレシピ
調理時間:(卵黄の醤油漬けの仕込み:5分、放置:一晩 )+(おかゆ 約1時間)
目的:ごほうび、貧血予防、精神安定
【 材料 】(2人前)
▶︎ 生米 ・・・半合
▶︎ 水 ・・・700ml
▶︎ 押し麦 ・・・大さじ1
▶︎ 塩 ・・・小さじ1/2
黄身の醤油漬け
▷ 卵黄 ・・・2個
▷ 醤油 ・・・小さじ3(大さじ1)
▷ みりん・・・小さじ1
*ちょっぴりお腹が張る感じがあったので、押し麦入りのおかゆにしました。押し麦を入れない場合は、水を50mlほど減らします。
*黄身の醤油漬けについて詳しいお話は別記事にまとめました。
【 作り方 】
★前の晩の下ごしらえ:醤油とみりんをまぜて漬け液を作る。漬け液に卵黄を入れたらラップをして冷蔵庫で一晩寝かせる。
①厚手の鍋によく研いだ米、押し麦、水700mlを入れる。
②鍋を中火にかける。このときフタはしない。
③鍋に白い泡がふつふつと立ったら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、弱火に30分かける。
④塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜたら、火を止める。フタをして10分蒸らす。卵黄の醤油漬けとともに器に盛りつけたら完成!
【 作り方 (詳細)】
★前の晩の下ごしらえ
醤油( 小さじ3 )とみりん( 小さじ1 )をまぜて作った漬け液に、卵黄を入れます。ラップをして、冷蔵庫で一晩寝かせます。
卵黄がちょうど入るくらいの小さな容器を2個使います。卵黄が漬け液から飛び出していても味を吸い上げてくれるので問題ありません。
さて、翌朝のおかゆづくりの様子です。
①準備
フタつきの厚手の鍋によく研いだ米( 1/2合 )、押し麦( 大さじ1 )、水700mlを入れます。
水分量が多いと上に卵黄をのせたときにおかゆの中に沈んでしまうため、もったり系のおかゆにしました。押し麦を入れない場合は水を50ml程度減らすとちょうど良いと思います。
お鍋は宮崎製作所ジオの片手鍋18cmを使用しました。
②中火
フタをせずに鍋を中火にかけます。
③弱火
鍋の中がふつふつと沸いたら、沸いたら鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜます。
鍋にお箸を渡してフタをした状態で、弱火に30分かけます。
ふきこぼれを防ぐために、菜箸を噛ませてフタをします。
④仕上
塩( 小さじ1/2 )で味をととのえます。全体を混ぜて火を止めます。
フタをして10分蒸らします。
蒸らすことで米粒がふっくらして、先ほどの塩が馴染みます。
卵黄の醤油漬けとともに器に盛りつけたら完成です!
ドッキン、ドッキン……
ドッキン、ドッキン…………
てれ〜〜〜〜〜ん!(ちょっと置くのに失敗)
白いおかゆに燃え上がるオレンジが映えます〜…!ああ、綺麗。
お味を一言で表現するなら「一晩待つ価値のある味」。
ぽってりめに炊いたおかゆと、ねっちょりとした黄身の食感が合う〜!
甘じょっぱさがおかゆの甘みを引き立てて、相乗効果のおいしさが生まれています。
余った漬け液をタレ的にかけたみたりして。
おいしすぎて、おいしすぎて、翌朝の分をまた仕込みました。笑
今週のおかゆ
2021年第23週目(2021/06/07〜2021/06/13)のおかゆのテーマは『仕込み粥』。
明日の朝にたのしみをつくる!浸す、漬けるなど、前の晩から仕込みをして、翌朝のたのしみをおかゆで作ります!
6月7日(月) 香ばし〜い『玄米ルイボス茶粥』△
6月8日(火) 早起きしたくなる『卵黄の醤油漬けのせ粥』
6月9日(水)
6月10日(木)
6月11日(金)
6月12日(土)
6月13日(日)
どんなおかゆに出会えるかたのしみです。ごちそうさまでした!
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