たじま加代子

信州 ・峰の原にて、喜びをつなぐ小さな宿(ぷれじーる)を経営。 【健康・アート・食】の…

たじま加代子

信州 ・峰の原にて、喜びをつなぐ小さな宿(ぷれじーる)を経営。 【健康・アート・食】の空感創りと体験をサポート。行動のための読書会ファシリテーター。個々の輝きを尊重しながらの場づくりを大切にしています。 noteでは、日々出会う様々な体験や感じたことを自由に綴ります。

マガジン

  • つれづれなるまま日記

  • マーケティング・ジャーニー

    「未来への突破口は、すでにあなたの日常にあるーー」 その言葉を目にした時、新しい世界への「扉」が見つかった! この扉を開けて次へ進むためには、とにかく行動が必要だ。 長野県の「菅平・峰の原高原」で小さな宿を営む私たちは今、 withコロナの時代背景もあって、実に大きな変革のタイミングをむかえている。 そうなのだ。 「変容」なくして「存続」はあり得ないのだ。 この状況は、考え方によっては非常に大きなチャンスを意味する。 専門領域で経験を重ね、さらにチームでマーケティング力を身につけよう。 仲間と一緒に、欲しい未来を描くことから始めよう。 教育×行政×企業×家庭=協育の時代 という流れの中で、お互いの学びと共創こそが未来を開く鍵である。 未来へのストーリーを創造し、心弾ませながら演じるのは私たちだ。 これは自らを含め、関わりあうヒトたちと共に紡ぐ現実をレポートしていくマガジンである。

最近の記事

こんな雪の中で、 食べる物あるのかなぁ・・・ 小さなお子さんの優しいひと言に、心あたたまる朝。

    • ある日のマカナイは、野菜サラダとパン。 様々な時間帯に客席で食べてみることは大切。 室内の空気の流れ、聞こえ来る音、 ただよう香り、、 感じるだけでなく、その感じ方そのものや内面を観ることや、 流れゆく時の中で、さまざまなコト、モノを観察することも、 次のサービスにつながる。

      • 朝焼けの美しさ。 時間の流れは心に優しい。

        • 嬉しいプレゼントいただきました! 買うだけじゃなくて、抽選で手に入れるという手間、そのプロセスを想像しつつ、気持ちありがたく受け取りました。 嬉しい気持ちも一緒に持ち歩こう。

        こんな雪の中で、 食べる物あるのかなぁ・・・ 小さなお子さんの優しいひと言に、心あたたまる朝。

        • ある日のマカナイは、野菜サラダとパン。 様々な時間帯に客席で食べてみることは大切。 室内の空気の流れ、聞こえ来る音、 ただよう香り、、 感じるだけでなく、その感じ方そのものや内面を観ることや、 流れゆく時の中で、さまざまなコト、モノを観察することも、 次のサービスにつながる。

        • 朝焼けの美しさ。 時間の流れは心に優しい。

        • 嬉しいプレゼントいただきました! 買うだけじゃなくて、抽選で手に入れるという手間、そのプロセスを想像しつつ、気持ちありがたく受け取りました。 嬉しい気持ちも一緒に持ち歩こう。

        マガジン

        • つれづれなるまま日記
          10本
        • マーケティング・ジャーニー
          5本

        記事

          今日いう日が無事に終わり、 今日中に、あたたかい布団で寝ることができる幸せ。ありがたい。

          今日いう日が無事に終わり、 今日中に、あたたかい布団で寝ることができる幸せ。ありがたい。

          旅育という言葉を見て、根本を思いつつ

          宿で仕事をしていて、少しばかり観光の業界に携わっていて思うこと。 旅することの大切さ。 『可愛い子には旅をさせよ』と昔からよく聞きます。 最近、『旅育』という言葉を目にする機会が多くなって、ふと考えました。 一言で旅といっても、その実際は色々。可愛い子にさせるべき体験探究の『旅』もあれば、レクリエーションとしての旅行もある。お金をかけて遠くに行ったり、普段はできないような体験をするのも素晴らしい。観光という『その土地の光を観る』旅行も大切なこと。 また、 たくさんの費

          旅育という言葉を見て、根本を思いつつ

          時が経つのを花で知る

          大型連休中は、ずっと他の場所で仕事をしていたから、街の事務所に来たのは久しぶり。 4月下旬には、まだ菜っぱが少し育ってきたくらいだったカクテルのツル薔薇。もうエレガントな花びらを広げていた。 そう、もうこんなに時が経ったんだよと、花が教えてくれた午後。

          時が経つのを花で知る

          雨の宝石

          美しいもの、美しいこと、 それを見つける喜び。 今朝の庭にて。 ルピナスの葉がキラキラと美しい! 透き通った水玉が、宝石のように光り輝いていました。

          【春のワカメと胡瓜の酢の物】 まかない一品

          広げたら、スカーフ並みに大きな!! 頂き物の生ワカメ。 『こんな立派なワカメは久しぶりに見たよ〜!』と騒いでいたら、 『これあげる。酢の物作ってよ。』という声と一緒に胡瓜が飛んできた。 春から夏への橋渡し。 あたたかい地域で採れた ミョウガもあったので、シンプルに3種類素材で酢の物。 どれも私が住んでいる地域で採れたものじゃないから、思いを馳せる先は自然と遠い街のこと。もうきっと、25度を超えるあたたかさ(暑さ)なのかもしれないな。 ここ峰の原高原は、桜もこれからだけど、

          【春のワカメと胡瓜の酢の物】 まかない一品

          【ケーキ茶房 みやび】 で味わう 焼き立てのガレットと お土産スイーツ (長野県 須坂市)

          桜を愛でた帰り道に、素敵なカフェに立ち寄りました。 端っこサクサク、中はもっちり、ジューシーなガレットが美味しくて、懐かしい雰囲気に癒されたのでnoteに。 須坂市豊丘の「弁天様のしだれ桜」の美しさに癒された後のこと。民家の間の道を下っていくと小学校があります。そのすぐ近くにも有名な桜の木『延命地蔵堂の桜』があるようなので、須坂市の桜マップをみながら近づいてみました。 例年よりの開花が早かった今年は、葉桜前の なごり桜の姿でした。 推定樹齢430年というその様子は、あたた

          【ケーキ茶房 みやび】 で味わう 焼き立てのガレットと お土産スイーツ (長野県 須坂市)

          弁天様のしだれ桜 (長野県須坂市 豊丘地区)

          長野県須坂市の桜を、日常生活の中で連日楽しんでいます。 市内の様々な場所にある桜の樹々は、標高差があるから開花のリレーが実感できて面白く、刻一刻と変化していく自然美に感動する毎日です。 桜の種類にもよりますが、枝垂れ桜は標高750メートルくらいの場所が今みごろ。 トップの写真は、須坂市豊丘地区にある『弁天様のしだれ桜』地域の方々によって大切に守られているおかげで、素晴らしい花々と雄大な眺めが楽しめます。 咲き終えてもなお凛として美しかった梅の樹もたくさんあって、梅香る季節

          弁天様のしだれ桜 (長野県須坂市 豊丘地区)

          ライブ感のある「まかない」って、大切。

          午前中の一仕事を終えて、お昼ご飯(今日のまかない)は、 自家製ベーコンと野菜のバーガー&手作り苺ジャムパン! ベーコンをあぶり焼きにする香ばしさが厨房から漂ってきたかと思えば、 館内の小さなお菓子工房からは、苺ジャムの甘い香りが漂ってきていて、 宿のあちらこちらで何とも幸せな心持ちになります。 普段使っている食材の余り物や、新しく試そうとしている素材で工夫しながら、日々の業務で「まかない」を作る。これが、けっこう楽しいんです。 今日は、少し余分に焼いたパンと余り野菜、ベ

          ライブ感のある「まかない」って、大切。

          福寿草の花畑を歩く

          長野県長野市の七二会というところにある福寿草の花畑に行ってきました。 黄色の花が一面に!樹々の間から光が届くと、とても幻想的な雰囲気が漂います。 福寿草の花言葉は、「永久の幸福」「幸福」「祝福」「回想」「思い出」など。 お花畑からのアプローチの様子など、今後ブログにまとめていく予定です🌱

          福寿草の花畑を歩く

          雪解けの中庭から

          春分を迎えました。 春分は、昼と夜の時間が等しくなり、本格的な春の始まりと言われています。 確かに、ついこの前までは、夕方5時を過ぎると暗くなるのがあっという間だったのに、いつの間にか「5時過ぎてもまだ明るい!」と気がつく。ああ、もう春分だった!という感覚。時が経つのは速いものですね。 最近は気温が高い日が続いていて、中庭の雪もどんどんとけて、大地のパワーがギュッと詰まったようなハーブの芽が顔を出しました。マイナス27度という日もあった極寒の時期を経て、こうして元気に姿を

          雪解けの中庭から

          一粒万倍日

          はじめよう。書くことを。

          お餅は、丸?四角?

          生まれ故郷、山口県の萩に暮らす親戚から、年末に大量の餅が届きました。 こうして遠い信州にいる私たちのところに、リアルに「モノ」が届くありがたさ。 段ボールには、かぼちゃや大根などの季節の野菜も一緒に入っていて、 「モノ」が届く嬉しさ以上に、送り手の心づかいや優しさに感動しながらの年越しでした。 ところで、お住まいの地域のお餅は、どんな形ですか? 生まれ育った山口県の萩では、お餅は「まる」が定番でした。 「えん」を大切に、カドの無い餅、というところなんだそう。 お正月のお雑

          お餅は、丸?四角?