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他人のことより、自分の気持ちを語ろう。

人に気をつかうのも考えものだ。
ひごろ
自分の気持ちを言えない人は
特にそうだ。

つねに人に気をつかっていたら、
おかしくなる。


これまで二十年間、
カウンセリングを受けた時に、
何度も感じたことだ。

カウンセリングの時間は
クライアントのためのものなのに、
私は自分が感じている違和感を
カウンセラーに言うことができなかった。

違和感とは例えば、
カウンセラーに操作されているような感じ、
とか
話を充分に聞いてもらえない
とか。

これ、クライアントになって
カウンセリングを受けたことのある人は
一度は感じたことがあるのではないか
と思う。

私は日頃、いい人をやっていたから、
カウンセラーにとっての
(都合の)いいクライアントに
なろうとしていたことに
後になって気づいた。
カウンセラーのほうは 
そんな意図は無いのだが。  

そもそもクライアントは
他人のコントロールを受け入れやすい人
といえる。
自信がないから
たとえおかしいと思っても言えなかったり、
自分の感覚が間違っているかもしれない
と遠慮して言うのを躊躇うかもしれない。

私は今だったらおかしいと思ったら
はっきり言えるけど、
クライアントはなかなか言えないものだ。


だから私は、
カウンセラーがコントロールしない
セラピーが好きだし、
クライアントのためになると考えている。

♡表現アートセラピー 
♡ピプノセラピー(催眠療法)

どちらも安全で効果の高い療法です。

表現アートセラピーは
非指示的かつ
心理的に安心安全な環境で、
自分のリソースに触れ、
心身をいやします。

ピプノセラピー(催眠療法)は
セラピストの伴走で
潜在意識の奥深くにダイブして
自ら答えを導き出すので
腹の底から納得できます。

どちらも、
内観をうながす療法。
「他人に言われたくない」
という人に向いています。

子どもの頃に置き去りにした
ほんとうの自分の気持ちに出会えます。


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