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石をめぐる時空の旅

昨日、久しぶりに
表現アートの練習会がありました。

今回のテーマは
「石ころクエスト〜
石ころと共に時空を超えて旅してみよう」。
日常を忘れて、
ファンタジーの世界に遊ぶ
楽しいひとときでした。

仙台のKちゃんのリードで、
オンライン上で全国から集まった
5人の仲間と
近況報告、身体とこころのセルフケア、
ウォーミングアップにしりとりジェスチャー。

ゆるんだところで
お互いの「石」を見せ合い
制作に入りました。


石と遊んだ私の作品。

タイトルは「二人の私」。
私はずっと前から、もう一人の私がどこかで幸せに生きていると空想していました。
それは、最近の量子力学の世界では、あながち嘘や空想ではない、否定できないそうです。
パラレルワールド。
今生の生を生きる私と、永遠の命を生きるもう一人の私。
二人は決して交わることのない
平行世界
に生きている。
私の今生の命は、やがて朽ち果てるけど、
どこかにいる、もう一人の私が
永遠の命を生きている
と想像することが、
安らぎをもたらしてくれる。
左が「今生の生を生きる私」。
右が「永遠の生を生きる私」。
石といっても、私の場合はサンゴの欠片ですけど。
これは石垣島の川平湾で拾いました。
こちらは巻き貝です。
西表島の編取でキャンプした時に拾いました。

そういえば、
石じたいが、永遠の命を生きてるよね。
石に命があるとしたら、だけど。

あなたも石と仲良くして、
石の声に耳をすませば、
時空を超えた物語を
語りかけてくれるかもしれません。

表現アートは
大人の遊戯療法ともいって、
子供ごころと遊びごころを
思い出させて、
右脳や創造性を拓いてくれます。

表現すること自体に治癒効果があります。

私にとっての表現アートは、
インナージャーニー、
自己探求するのに最適なツール
なのです。

方向性に迷ったり、
自分が分からなくなった時、
表現アートは、
内なるエネルギーと繋がり、
幸せになる力はすでに自分の中にある
ことに気づかせてくれます。

私は2016年〜2019年、
表現アートセラピートレーニングコース、
ティーチャーコース
を卒業しました。

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