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我が家はロンドン郊外の住宅地にあります。今日はイギリスの庭事情について紹介します。


ロンドン郊外の民家

イギリスによくある民家は、flat フラット、terraced house テラスハウス、semi-detached house セミデタッチト、detached house デタッチトという形態。

フラット:集合住宅。日本でいうアパート、マンション。
テラスハウス:2−3階建ての長屋。何軒も連なっている。
デタッチト:完全に独立した一軒家
セミデタッチト:片側だけ隣家とくっついている。

我が家はセミデタッチト。片側だけお隣さんと壁を共有しています。


ロンドン民家の庭

住宅地で家が連なって並んでいる。家の裏側にはたいてい、家の幅の庭がある。たいてい、細長く、奥行きが深い。

ここで初公開。上から目線での我が家の庭。

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真ん中が我が家の庭。幅11mx奥行き20mほどの庭です。

木で見えないけれど、右のお隣さんは、子どもが4人もいる大家族なので、トランポリン、バスケットゴール、ロッククライミングや滑り台のある遊具が設置され、まるで遊園地なみ。

こんなツリーハウスまである。

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庭のお客様

ロンドンは街ですが、野生動物もたくさんいます。

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見えますか? 拡大すると・・・

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キツネさん。野生です。

りすさんも。動画がこちらにあります。

可愛いのですが、庭を掘り起こして球根を食べてしまう、迷惑なことをする子たちです。

あとは、緑色のオウム。ロンドン中南西部名物。鳩やマグパイ(かささぎ)、ロビン(こまどり)など、たくさんの種類の鳥たち。

こんなのも。

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夏はこの巨大ナメクジたちがお花を食べまくる。涙 

↓ナメクジに食べられたユリ

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我が家の庭

針葉樹が多いので、年中緑。手前や横のほうには花壇があり、お花が彩を添えていますが、それ以外はほぼ緑。今、紅葉の季節になりましたが、やっぱり我が家の庭は緑のまま。


↓我が家の庭、今日撮影

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↓我が家の庭。夏に撮影。

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季節が変わっても庭はほとんど変わってません。笑  夏は庭でお仕事、読書、お食事。

秋に紅葉がないのは寂しいな・・・と思っていましたが、隣家の落ち葉を見て「落葉樹がなくてよかった」と思いました。落ち葉の掃除しなくていいですから。紅葉はまわりにたくさんありますから、借景を堪能するとします。


今日も幸せです。


初めましての皆さん。こちら自己紹介です。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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