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土井啓史の自己紹介①-はじめに

皆さん、こんにちは。土井啓史(どいけいじ)と申します。
noteをご覧いただき、ありがとうございます。

僕は1979年に横浜に生まれました。

会社員の父と、専業主婦の母、5歳上の姉の家庭で育ち、幼稚園から中学校2年生まで、父の仕事の関係で、米国のシアトルとロサンゼルスで過ごしました。

中学生のときに受験勉強をし、慶應大学附属志木高等学校に入学。慶應義塾大学総合政策学部を経て、国内大手電機メーカーであるNECに入社をしました。

当時は、父と同じように、会社で出世をするために仕事をしていました。

終電帰りはあたりまえ、移動時間がもったいないのでカプセルホテルに泊まることもよくありましたし、土曜日は翌週の準備に充てるために自主的に出社をしていました。

しかし、あることをきっかけに29歳で起業をします。

起業後は会社を経営しながら、スタートアップの相談役をいくつか兼任し、80社を超える法人の立ち上げ支援に携わった後、現在は、株式会社Career Artの代表取締役を務めています。Career Artは正社員の転職およびフリーランスのエージェントです。

 「一生懸命勉強して、いい大学に入り、一流企業に就職しろ」

子供の頃に僕が父から言われてきたことです。

実際に父は、進学校を出て、慶應義塾大学を卒業し、大手船舶会社に就職をし、順当に役員まで出世をし、定年後は退職金で郊外に別荘を買い、趣味の畑仕事をしながら悠々自適な生活をしています。

そんな父の背中を信じ、僕は進学し就職をしました。しかし、現在は事業の道を選択しています。

僕が体験してきたことを少しでもみなさんに分かち合い、 事業を志す方のみならず、既にスタートアップをされている方々、また会社に勤めながら圧倒的な成果を目指す方々の人生に少しでもプラスになれば幸いです。

いくつかの記事に分けてご紹介します。

①はじめに(本記事)
②幼少期〜高校時代
③大学生活
④新社会人と転機
⑤経営者を目指すきっかけ
⑥下積み時代
⑦経営哲学
⑧経営手法
⑨今後のビジョン

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