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三納みなみ はこんなこと考えてます!2022.12.20現在

記事を開いて下さってありがとうございます
俳優を志している三納みなみ(さんのうみなみ)
と申します。

自分で自分の事を知るために
この記事を書きます

と言いますのも


先日、めちゃめちゃ憧れてる方のラジオに
ゲスト出演させて頂ける機会がありまして

自分をアピールする最大のチャンスだ!と
前の晩、「あれしゃべろう」「こんなこと話そう」
とイメージしていたのに

収録本番当日、
言いたい事、何も言えなかったんです。
相手の方も、やりにくそうで
正直つまらなそうで

「あぁ、もう二度と呼んでもらえないだろうな」

と思いました。周りのスタッフさんにも

「この子、トーク下手だな」
って思われたと感じています。

もぅ二度とこんな、悔しい思いをしたくない!
って思ってます。

なので

いつ、質問されてもいいように
ここに、私の自己紹介と
今私がやりたいこと、夢、取り組んでること

書きます!

あの日、
ラジオで言えなかったことを
ここに書きます!


今までの三納みなみ


故郷石川県の高校卒業後、役者を志して上京した。新宿梁山泊というアングラの劇団で二十代を過ごす。芸能事務所にも所属し、映画やテレビでの活動の場を拡げる。役者の研鑽として殺陣日舞をならうべく、浅香光代先生に師事。
日本の伝統芸能に触れる中で、落語に出会う。『究極のエンターテイメントだ』と感動し、落語沼にハマる。

三十路からの三納みなみ

劇団を離れ、フリーで舞台を中心に活動。自身の劇団を立ち上げて、舞台の企画制作、脚本、演出など経験。30歳を迎える際に、バースデーイベントを企画したものの、一人でやれる芸が無く、大好きな落語に挑戦してみるが大スベリ。初めて落語の難しさを痛感する。
俳優としての自身の可能性に限界を感じる。

コロナからの三納みなみ

その後、結婚妊娠。里帰出産。
産前産後の約一年、舞台や表現活動から離れる。

それまでの環境、関わってきた人間関係がガラリと変わって、新たな気持ちで『やっぱり、一生俳優という仕事がしたい』と決断する。

産後、落ち着いて東京での活動を再開しようとしてコロナに突入。考えた末、都内の住まいを引き払い、故郷で子育てをすることに。

ステイホーム&子育ての最中、何か役者として研鑽出来ることは無いか、、と思い出したのが、大失敗した落語だった。
もう一度、挑戦したいと思った。

落語を始めた三納みなみ

独学に限界を感じ、縁あって立川談四楼師匠に師事。地方住まい、子育て中、何より本分が俳優であることから、本格的な弟子入りではなく稽古を見て頂くというスタイル。

落語の稽古をしていると、凄く楽しい。
自分が生きてるって思う。
お芝居をやっている時と同じ。
新しい演目に出会う時も、楽しい。
同じ演目でも、師匠によって全然はなしが違う、その聴き比べも楽しい。
私は落語に、救われた。
自分の中に、八さんや熊さんが入ってくる。
小さい事で悩んでる自分がいなくなるし、
アホやなぁって事を肯定してくれるし、
どんなに辛くても惨めでも
人間の情を感じられて、心があったかくなる。


落語をはじめて、気づいたことがある。
私の周りには「落語見たことない」「落語って敷居が高くて見る機会がない」「落語初めて見たけど面白いね」
という人がほとんどだ。
これには驚いた。
落語って日本でマイナーな、エンタメらしい。
ましてや、世界にどれくらい、知ってる人がいるんだろう?

英語で落語をやっている師匠たちはたくさんいる。海外で寄席を開く師匠もいる。
いるけど、でもまだまだ知られていないんじゃないか?

これからの三納みなみ


さあ!ここからが一番大事なこと!
これをラジオで言いたかったのに!
これから私は何者になりたいのか。

落語ができる俳優になる

目標は風間杜夫さんです。俳優として一流!そして落語がとても上手い!もう、ここ!
これになりたい!絶対なります、有言実行!

故郷に寄席を作りたい

これを実現させたのが立川志の輔師匠。これ!これ私もやりたい!!石川には寄席がないんです。
500キャパの立派なホールはあります。でもこんな立派な会場は、有名な師匠をお招きして少し高めのチケット代になっちゃうんです。
そうじゃなくて、、、!
100から200くらいのアットホームな演芸場をつくりたい。そして
大阪や名古屋、東京からマニアックな師匠や面白い2つ目さんをドシドシ呼んで、気軽に入れる会場をつくりたい。
もっと落語を、映画みたいに身近に感じてほしい。

世界中に座布団持って落語しにいきたい

プロの落語家さんは、寄席に上がって日本中の落語ファンを楽しませて下さる。
私もファンの一人だ。
では、私のようなインディーズ落語家に出来ることはなんだろう。
ルールもタブーも関係無く、【落語ってオモロイんですよ!!】とあちこち飛び回れるのは、インディーズの特権ではなかろうか。

子育てと夢、どちらも頑張る人の力になりたい


舞台役者仲間は、結婚したりお母さんになると夢を諦める事が多いです。
また逆で、「夢を追いかけてるから、結婚や子供は諦める」という事もあります。
かなり環境は改善してきていますが、現状は厳しい、と感じます。

地方在住だから、夢を諦めるという事もあるかもしせません。

でも
地方在住でも、
主婦でも、お母さんでも、
もうアラフォーでも
それでも夢、追いかけたいですよね!!
だって夢だし!叶えるものだから!!
私がもがいて、あがいて、
一歩でも夢に近付いたら
そんな姿をみて
「自分も頑張ろう」って
思って下さる人がいたら
すごく、すごく嬉しいです。

最後に


以上です。
ラジオで言えなかったから
文章にできて良かったです。

ただの準備不足です。
本番前に書き出すべきだった。


こうやって発信することで
誰かが見つけてくれるかもしれない。

みなみの野望に賛同してくれる方が
あらわれるかもしれない。

そんな淡い期待もあり
発信し続けます!


日々の活動は
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是非フォローしてください!

これからもよろしくお願い致します!


最後まで読んで下さって本当にありがとうございました!


三納みなみ


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