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7月7日 川の日から始まる特別連載

銀座ママから農協組合長まで
32人の『川』

執筆者(一部)
南伸坊、俵万智、佐藤卓、安藤桃子、三浦しをん、養老孟司、平松洋子、黒田征太郎、大橋歩、原研哉ほか(敬称略)

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20年前は「水」の本でした。
今回は「川」の本です。

20 年前、NPO 法⼈RIVER の最初の取り組みは『⽔』の本を作ることでした。「時代の本質を知らなければ、地域は⽣きていけない」という思いから「各界の様々な⽅に⽂章を寄せていただき、できたエッセイ集が「⽔」です。執筆者は、筑紫哲也、浅井慎平、⾚瀬川源平、⽷井重⾥、櫻井よしこさんなど、18 ⼈の「⽔」でした。

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ラストリバー四万⼗川に暮らす私たちですが、毎⽇接しているからこそ、気付かないこともたくさんあります。その事実に気付かせてくれたのが、『⽔』の本であり、それをきっかけに始まったのがRIVER の活動です。
あれから20 年。時代は変わりました。
私たちはもう⼀度、同じ試みをしてみようと思います。
それが、この「川」の本です。


ナニガユタカナコトナノカ

各界32 ⼈のエッセイ集

ここで暮らし続けるために、私たちはもう⼀度、外の⽬線から「川」について考えてみようと思いました。この⼈の「川」を読んでみたい。
RIVER 編集部でお願いしたい⽅々のリストを作成し、お⼀⼈お⼀⼈に⼿紙を出しました。原稿料のメインは「しまんとのアユ」です。
幼い頃の思い出から、⽇本を語る⾔葉まで、いろいろな「川」を寄せていただきました。この変化の時代に、もう⼀度、いろいろな⼈たちからヒントをいただき、これからを考えるための⼀冊にしたいと願っています。
⽔が集まって、つながって、様々な変化があって、川になりました。



NPO法人RIVER

NPO 法⼈RIVER は、約20 年にわたって⾼知県、四万⼗川のほとりから、「ナニガユタカナコトナノカ」を考える活動を⾏っています。


川の日7月7日から8月7日までの32日間、
32人の『川』を一人ずつ連載していきます。

掲載予定 毎日18時更新
7月7日 南伸坊(イラストレーター)
7月8日 俵万智(歌人)
7月9日 佐藤卓(アートディレクター)
7月10日 白坂亜紀(クラブ稲葉 ママ)
7月11日 東谷望史(高知県馬路村農協組合長)
7月12日 安藤桃子(映画監督)
7月13日 三浦しをん(作家)
7月14日 養老孟司(医学博士)
7月15日 平松洋子(エッセイスト)
7月16日 松平定知(フリーアナウンサー)
7月17日 加藤芳夫(パッケージデザイナー)
7月18日 高橋宣之(写真家)
7月19日 黒瀬陽平(美術批評家)
7月20日 森木房恵(ユナイテッド航空客室乗務員)
7月21日 篠原匡(記者・編集者)
7月22日 池田司(ニワトリノニワ代表)
7月23日 黒田征太郎(画家)
7月24日 川村一成(百姓)
7月25日 片山健也(北海道ニセコ町長)
7月26日 浜田奈美(朝日新聞記者)
7月27日 鈴木輝隆(立正大学経済学部特任教授)
7月28日 山下慎吾(生態学者)
7月29日 今村直樹(CMディレクター)
7月30日 高橋勇夫(農学博士)
7月31日 中嶋健造(NPO法人自伐型林業推進協議会代表理事)
8月1日 常徳拓(美術商)
8月2日 橋本光治(自伐林家)
8月3日 デハラユキノリ(フィギュアイラストレーター)
8月4日 松井龍哉(ロボットデザイナー)
8月5日 山本一力(作家)
8月6日 大橋歩(イラストレーター)
8月7日 原研哉(グラフィックデザイナー)
(敬称略)


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