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#編集者
【出版マインド51 階段】
出版社の編集者が
「この企画いいですね!」と言っても、
即出版決定ではない。
その後に社内選考が待ち構えている。
編集会議、
販売など他の部署との会議、
役員(社長)決裁など、
たいてい3つ~5つのハードルがある。
編集者と一緒に
その壁を一つずつ乗り越えていく。
それが次のステップだ。
―――――――――――
「出版マインド」は、
商業出版したい人たちに
著者としての心構えと準備、企画書
【初出版『最強の法則』100plus】vol.151:著者になってほしい人BEST3
出版したい人はたくさんいます。
私にも毎日、出版を志す方からご相談があります。
では、編集者が「出版してほしい」と心から思うのはどんな人でしょうか?
出版社や編集者によって好みや得意分野が違います。
一概に「これだ!」とは言えないとは思いますが、
私は、次の3つを判断基準にしています。
(1) 数字で表せる実績がある
(2) 読者に未来を見せられる
(3) 独自性を持っている
今回は、「(1
シン・出版大全~【予告編③】出版のために 「自分の棚卸し」を してみましょう
正確に言えば、自分の”コンテンツ”の棚卸しです。
「あなたは何を書籍にすべきなのか?」
ひょっとしたら、自分が得意とは思っていない内容かもしれません。
本当は出版プロデューサーや編集者など専門家に見てもらったほうがいいと思いますが、自分でできる方法があります。
自分が出したいと思う分野の本を見つけます。
それが「話し方」なら「話し方」で、売れている本を手に取りましょう。
そして、その本の目次の項
シン・出版大全~【予告編②】出版のマインドセット
読者、著者、出版社。
さらには社会、そして世界。
出版物としては、当然「全方よし」であるべきなんですけどね。
著者の自己主張だけが目立つ本だったり、
出版社の思惑が見え過ぎる本だったりすることがあります。
そういった出版はやらない決意です。
シン・出版大全~【予告編①】出版したい人は、 書店さんに行って、 リサーチの鬼になれ!
現場百篇は出版にも当てはまります。
自分の出したい分野の本が、
どこに、どのように、どのくらい置かれているのか?
類書は何か?何が売れているのか?売るためのキーワードは何か?
…などなど
書店さんでチェックしたいことはたくさんあります。
もちろん、Amazonで類書を検索するのも構いません。
しかし、Amazonではわからないのが、書店さんでの
読者の思考と動きなのです。
いわゆる”肌感覚”とい