見出し画像

舌小帯・アデノイド・顎関節症の症状は違えど、機能させるトレーニングで変わる!

未来歯科には、
舌小帯の問題がある子どもさんも多いのですが
実際に舌小帯のオペの必要があった子どもさんは、10歳以上の子どもさんでも一人だけです。

アデノイドのオペをした子供さんも一人。
この子どもさんは、お父さんが知識が無いために、医科の先生の言われるとおりにオペをしました。

私どもでは、オペをしなくてはならないアデノイドの子どもたちでも、
親の協力で
ほぼ100%、発声の練習と、腹式呼吸での発音、歌などで数ヶ月で、正常な状態に近くなるまでにしてもらっています。

舌が上がって、
飲み込みができる姿勢のトレーニングと声のトレーニング。

姿勢と、声を使っての舌の吸い上げ。

ペリカンモンキートレーニング

このトレーニングは、歯並びの存在を
舌という巨大な筋肉群に、教えるのです。

つまり脳のトレーニングなのですが、
これを呼吸、嚥下という命に最も必要な機能で、教えていきます。

これは医療行為(医者から患者への行い)ではなく
教育(学んだものを実践できるようにする、実践するかどうかは自分)
だから、行ってくれるかどうかが問題です。

親たちに、できない理由を言わせないように、親の教育を毎回行います。

親の問題(知識がなかったが故の悪気のない対応)で
子どもたちの問題を作り上げているのですから、今までの教育とは違います。


ペリカンモンキー体操

MFT(口腔筋機能療法)の殆どをこの体操に集約しみました。

この指導をできる衛生士を育てるセミナーもあります。
ドクターも皆様…

「えー。こんな事で変わるの?」

オペが必要な顎関節症の治療も出来てしまうのですから、そりゃ驚きますよね。

診断と治療を同時に行うのがアクティビティー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?