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アプリエンジニア主導で、アプリ改善する取り組みについての紹介

こんにちは、カウシェで Android エンジニアをしている tummy です。
この記事ではアプリチームでやり始めたアプリ改善の取り組みについて紹介します。

きっかけ

ここ半年で複業の方も含めてアプリエンジニアは倍近くの人数になり、施策を並行して実装できるようになりました。合わせて、今まで改善できていなかった画面の改修にも着手できるようになりました。
その中で、次のような会話がよく見られるようになりました。

A さん「商品詳細のここのロジックが複雑なので整理したい…」

B さん「今は施策で手一杯なのでチケット作っておいて、あとでやりましょう」

こうして後でやる系のタスクが追加されますが、一向に着手されることはなく溜まっていくばかり… 😇
なんとか少しずつでもいいので解消していきたいなぁと思い、 Q ごとに頑張るポイントを決めるのはどうかと提案させてもらったのがきっかけでした。

ひとまずやってみた

Try First!ということでひとまずやってみることに。最初は、社内で昔 Design OKR や Backend OKR を決めたことがあったので、それを真似て Mobile OKR を作り始めました。
何も案が浮かばないのももったいないので、ざっくりした案を持っていってそれをもとにやりたいことを整理していきました。

また、OKR を決めても着手できなかったら意味がないので、個人個人の OKR に紐づけて着手しやすいようにしていきました。その際ちゃんと OKR を達成できたか図れるように細かく言語化も行っています。Android でいうとこんな感じです。
言語化していくうちにこれは OKR というよりは目標ではないか?という意見も出て、3 ヶ月後の目標というネーミングに変えました。

振り返りと次 Q の目標設定をオフサイトで

そして Q が終わった後は振り返りと次の Q に頑張るポイントを決めていきます。コロナも落ち着いてきたので、オフサイトで実施しました。筆者は体調不良で参加できず、、😢(次は行きたい)。懇親会も実施しましたが複業の方も参加してくれてたくさん交流しました。
振り返りでは、「人数少ない状態でアウトプットはかなり出せた」「両プラットフォームで良かった点を自分のプラットフォームで取り入れる様になって生産性上がった」など良かった部分が見えました。とはいえやはり施策もあるので取り組めていない部分も出てきました。それについては適度に調整しつつ、次の Q に引き続きやるなどの対応をとりました。

まとめ

まだこの取り組みをはじめてから半年も経っていませんが、メンバーの尽力もあっていい感じに取り組めています。引き続きバランスを取りながら継続していけるように考えていきたいと思います。
だいぶ先にはなりそうですが、KMM や新しい技術導入をやる案も出たのでそういったチャレンジもやっていきたいです。
最後に、カウシェでは一緒に働く仲間を募集しています。少しでもカウシェが気になったら、ぜひカジュアルにお話しましょう!

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