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分かち合えないことを前提にする

2/9(金)のこすぎの大学は、3年前(2021年)、中原区役所主催「井戸端カイギ3.0」でご一緒した橋口亜希子さんが先生役。テーマは「武蔵小杉でそのママでいい」。発達障害のお子様に加えて、保護者も当事者という話。「親が変われば子どもが変わる」でなく、「親を支えれば子どもも変わる」という当事者だからこその重みのある言葉。


スライドはワークショップの問い。

橋口亜希子さんの話を聞いて
そのままの自分でいる、
そのままの相手を受け止める
には、どうすればいいでしょうか。

そのままの自分でいる、そのままの相手を受け止めるには


僕自身、こすぎの大学を10年以上続けて学んだことは「分かち合えないことを前提とする」ということ。分かち合えないからこそ、相手に向き合って共感・共鳴するがあると喜びを感じる。分かち合えることが前提になってしまうと、なにか嫌なことがあるとマイナスとして捉えてしまう。そして、批判・批評して分断が生まれる。分かち合えないからこそ、支え合う。相互扶助とは、そういうことだと解釈するようになりました。

第136回「こすぎの大学〜武蔵小杉でそのママでいい〜」

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