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倒産を乗り越えて:グループ年商12億を達成した話

簡単に私の自己紹介をさせて下さい。

株式会社エックスラボというWebマーケティング会社の代表取締役CEO、藤勝行です。

私の経営者人生は、BtoBビジネスがメインでしたので、このnoteでは、経営者のための有益な情報を発信していけたらと思います。

私は、30歳のときにこの会社を創業、再起業しました。
と言うのも、私は、一度倒産を経験しています。

株式会社エックスラボを創業するまでの私の人生を少し聞いていただけたらと思います。


2011年に倒産。自己破産。


家庭の事情により、22歳で個人事業主として独立。

1,500万の借金を返済した後、24歳で法人化。

一時期は順調に事業成長したが、2011年に倒産。自己破産。
※当時、子供が1歳でした。

学歴もコネもお金も経験も無く創業し、自己破産した上、億単位の借金返済、家族の死、コロナのダメージ、病気、あらゆる経験をしました。
クレジットカードが作れなかった時には信用が大事な経営なのに、終わったなと思ったものです。

※現在は帝国データバンク様の評価は54点と登録法人の中で上位7%にいるそうです。復活していますのでご安心ください。

30歳でマーケティング会社、株式会社エックスラボを創業。再起業。




そんな、経営者としての最大の失敗を犯してしまった私ですが、その後2012年に株式会社エックスラボを創業しました。

現在、年商10億。グループ年商12億。

世界的起業家団体EO大阪の第11期会長、情報経営イノベーション専門職大学客員教授を務めています。

今の私があるのは、
「希望」「失敗経験」「それでも応援してくれる方々」という無形資産があったからです。

「希望」

倒産を経験した自分だからこそ社会の役に立てるのではないか?と、(後々になってですが)希望が持てたこと。
今でもその気持ちを強く持ち続けています。

「失敗経験」

自分がなぜ失敗したのかを深く内省する事が出来ました。倒産させてしまった経験は自分の成長のためにも本当に大きなターニングポイントでした。
この経験から、謙虚な気持ちを忘れてはいけないと思っています。

「それでも応援してくれる方々」

「もう一度会社を立ち上げたら何でも商品を持っておいで。藤君の立ち上げた会社の商品なら何でも買ってあげるから。」と、当時のお客さんから突然電話がかかってきました。
その時に私はコンビニの前を歩いていましたが、その電話を切った瞬間、有難さと自らへの情けなさで、人目もはばからずに泣いたことを覚えています。

今もチャレンジの真っ只中


私の資産は無くなったどころか大きなマイナスからのスタートでしたが、その後に残った上記の3つの無形の資産はどれだけの価値があるでしょうか。

一般的な資産としての価値は無いかも知れません。
しかし、私にとっては計り知れない勇気をくれた掛け替えのない大事なものばかりです。

私はこの会社で、大事な無形なものの価値を証明するためにもチャレンジを続けていきます。

最後に


経営とは終わらないマラソンです。

私の情報配信程度で経営者の事業成長にどこまで寄与出来るか分かりませんが、クライアントには売上が数十億単位で伸びた企業や、倍に伸びた話も沢山あります。

またSeminarBaseというサービスでは、効率の良いセミナービジネスの支援や、様々なセミナーを開催しております。

事業成長、売上向上、マネジメント力強化など、経営はアウトプットの繰り返しです。

ゆえにインプットにも力を入れなければ、今までと同じ結果になってしまいます。

経営者のインプットの質と量を高め、アウトプットの質も量も高めていくために、弊社では努力して参ります。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社エックスラボ
代表取締役 藤 勝行


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