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ジャック・マーさんの格言!大事にしている事とは?!

こんばんは、北畑です。

今日は僕が大好きである、ジャック・マーさんについて書きます。
アリババグループを創業し、世界中のバイヤーと中国企業を繋ぐアリババドットコムや、C to Cサービスの「タオバオワン」、オンライン決済サービス「アリペイ」などの事業を展開してきた人です。
世の中で活躍する経営者としてみなさんと一緒に学びましょう!

ジャック・マーさんってどんな人?

ジャック・マーは、1964年9月10日に中国浙江省の杭州に生まれました。
生まれつき体が小さく、美形の両親とは似ない顔立ちであったため、小学校ではいじめを受けていたようです。そんな中、少年の頃から折れず、逃げない強い精神を持っていました。
就職活動では就職先が一向に決まらず30社面接を受け、全てに落とされてしますぐらいです。
このままでは、仕事先が無いジャック・マーでしたが、英語だけは得意であったため、杭州電子工学大学の講師として採用されます。
その後、就職が出来ないと感じ、27歳で「海博翻訳者」を立ち上げました。海博翻訳者では、主に中国語を英語に翻訳する業務を行っていました。
しかし、業績は上がらず、各営業先に行った際にお花やギフトなどを仕入れて売る「物販業務」もおこない、ギリギリの生活でしのいでいました。
そうした中で、努力の甲斐もあり、2年後には杭州の中で1番大きい翻訳会社へ成長しました。

格言集

「この世界には満足できないこと、変えられないことがある。しかし、自らを変えることこそが、未来を変えることになる」

アリババグループは11年の東日本大震災の際、日本に約4500万円の義援金を拠出しました。
社内では、なぜ多額な寄付を他国に行うのかという批判もあったようです。
それに対してマーは、「自分が寄付をしないからという理由で、人に寄付をするなと言うのは間違っている」と伝えた。そして、寄付ですぐに被災地に復興することはなくとも、寄付をしたお金は確実に小さな変化に繋がり、そこから世界は変わっていくと語ったようです。
とてもカッコ良いですね!
チャレンジすると色々な批判であったり、罵声を浴びることもあると思います。しかも何もやっていない人に言われる筋合いはないです。
僕も先輩からそのように学んできました!
自分の信念を貫く姿がとても素敵です。そして自分が何かアクションを起こさない限り、周りは何も変わりません。

”行動あるのみです”

先輩がビジネスがうまくいかず泣いてる人にこう言いました!
「泣いてて稼げたり、事業がうまくいったりするならずっと泣いとけ!」と、ぱっと見厳しく聞こえるかもしれませんが、ごもっともです。
気分が下がっても何も行動しなければ何も変わらないのです!まずは小さいことでも行動から変えましょ〜〜!!

「自分を疑ってもいい。信念を疑うな」

「世界中から、やりにくいビジネスをなくす」という信念でアリババを創業したようです。この信念は常に疑うことなく、ビジネスのやり方は正しいのか、戦略は間違っていないかと、常に自分に問いただしてきたようです!

先輩経営者からも”ビジョン”をずっと大事にされてきたことを聞きます。
どういう想い・信念でビジネスを行うか!とても大事です!
ジャック・マーさんは資金が足りない時にソフトバンク社長の孫正義と面談のチャンスを得て、2000万ドルという巨額の資金提供を受ける事に成功しました。しかも面談の時間はたった5分!
孫正義さんが語るには、
「彼の眼からとてつもないカリスマを感じた」と話していたようです。

人は目を見ると本気かどうかわかります!
目が血走るぐらい本気になる想いはみなさんありますか?
あれば、間違いなくうまくいくでしょうか!
なければそれぐらい成し遂げたい想いを見つけると良いかもしれません!
それは大きいものだから良いとかではありません。その人が小さいことでも絶対に成し遂げるんだ!というコミットがあるかどうかです!
日々コミットして仕事をすれば必ずうまくいきます!

最後に

今回ジャック・マーさんのことを書かせて頂きましたが、
彼の想いはとてつもなく強いことがとてもわかります!
このビジネスをしようぜ!と人が集まった訳ではなく、ジャック・マーさんの熱い想い!コミット!そこに人が集まったからうまくいったと言えます!
僕もそれぐらい人の心を動かす熱い想いを改めて大事し、チャレンジし続ける人生にします!

いつも読んでいただき、ありがとうございます✨
それではまた〜〜!

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