頭痛で、目が覚める季節の過ごし方
今朝は目覚ましが鳴る前に、頭痛で目が覚めました。
カーテンを開けたら、
案の定、雨がしとしと降っていました。
これが、三寒四温の低気圧ってヤツか……
と、テンションが低いまま洗面所に向かいます。
気分を取り直して、
Voicyを聞きながら歯磨きしていると、
「木の芽どき」、という言葉が耳に入ってきました。
今まで一度も聞いたことのない単語。
調べてみると、3月~4月にかけての今の時期を、昔の人は「精神的に一番不安定になる時期」として、「木の芽どき」といって、気をつけながら生活をしてたそうです。
今日は雨でジメジメして低気圧。
私の住む地域では、1週間近くこのぐずついた天気が続く予報。
その影響からか、家族も周りの人たちも、いつもよりイライラした雰囲気で、ちょっとしたトラブルもあったりと、頭痛の種がまた増えます。
「木の芽どき」、変化を感じやすい時期と重なり、不安を強く感じやすくなるそう。体よりもメンタルに疲れや不調が出やすいとか。
なぜ、不安を強く感じやすくなるか?
それは、「変化」がたくさんある時期だから。
その「変化」とは、
新しいこと、未知なこと、いつも通りじゃないこと、慣れないこと、動きが活発になること、終了したり失うこと、などなど。年間をとおして一番多くなる時期でもあります。
「変化」って、均等にまんべんなくあればいいのですが、どうしても集中するときは、集中してしまう。なにもないときは、退屈になるくらいホントなにもない。
この「変化」にタフな自分になるには、どうすればいいのか?
小さくてもいいから、
変化をつけて生活すること
決められたルーティーンをこなすことも大事ですが、「変化」へのストレス耐性を上げるには、
変化に順応しやすい自分に変化する、ことかなと。
もうこれからの時代、
この先どーしたって変化だらけになるのって、目に見えているじゃないですか。
変化への順応トレーニング、ボチボチやっていこうかなと思います。物理的にも精神的にも、
まず、フットワークが軽くなること、を目指します。
手始めに(現在もやっているものありますが)、もうちょっと本腰入れて以下のことをやっていきます。
物理的| 断捨離、ダイエット(3kg減)
終活、温活、ヨガ、自然散策
精神的| 自己肯定感を育む、”好き” に触れ続ける
感情をちゃんと吐き出す、 読む、書く
楽しさや豊かさを見出す
変化の波に溺れることなく、スイスイと泳げないにしても
沈まずに、ちゃんと浮かぶようにはなっていたい!
と思うのです。
そーすれば、突然の頭痛にも慌てずに冷静に対処して、日々を淡々と過ごしていける気がします。
これから迎える、大きな変化に溶け込めることを願って。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?