見出し画像

50代男性Pさんのポッコリお腹は、ビールだけのせいじゃなかった


自称・普通のオジサンPさんはビールが大好きで毎晩3缶は開けてしまうそうで、週末は2ℓ飲めてしまうモンスター。
全然普通じゃないと思いますけど・・・・
そんなPさん、一大決心してデトックスすると決めたそうです。
理由は、「モテたいから」ですって。笑笑
もう一つの本当の理由は、高血圧と糖尿病予備軍と通風がいよいよひどくなってきていて、足が痛いからだそうです。

早速ヒアリングからスタート。
食事に関しても生活習慣も、えッ?って思うほど知識がなくて、体調が悪いのも納得でした。

先ず、野菜がほとんどない!
コンビニのサラダが野菜だと思っていたので「保存料と漂白剤まみれの野菜もどきですよ!」という会話から始まり、マックとかおやつにしているとか、お肉は霜降りですとか。
白米は必ず大盛りをご注文されるとか。

生活に至っては、若いころはスポーツマンだったそうですが今は運動しない・一日中デスクワーク・休みの日はゴロゴロ・趣味はゲーム・遅寝ギリギリ起き、という申し分ないくらい、どうみても病気にまっしぐらな生活でした。

果たしてPさんの食事・生活習慣をどこまで変えられるか、大きな不安と共にスタートすることになったスーパーデトックスプログラムは、3週間のハードなものをご提案させていただきました。
何が一番ハードかというと「ビールを止めること」かなと思っていましたが、意外にもPさんの「変わりたい」「良くなりたい」という強い意志で乗り切ってくださいました。
アルコールに関しては賛否両論あるのですが、総合的に言うと飲まないほうが良いのかもしれません。
少量飲酒に循環器疾患の予防効果があることはアメリカ心臓協会(AHA)も認めていることです。しかしながら、それよりも悪い影響の方が圧倒的に多いため、AHAは循環器疾患を予防するために飲酒することは推奨していません。

アルコールもさることながら、身体に現れている症状から察するに、かなりの毒素が溜まっているのは確かです。

最初の5日で体重が5kg減、その時点では体脂肪27%でまだ変わりませんでした。
むくみは水分をこまめに摂っていただくことと、毒素の排出で一旦は解消されますが各臓器が正しく代謝しないと根本解決にはなりません。
10日後、体重は7kg減・体脂肪24%に。
ここまでくると加速していきますので楽しくなってきます。
15日後、体重10kg減・体脂肪率20%になりました。見た目もとてもスッキリされて、お顔のお肌も色艶が良くなってきて本当にモテそうな雰囲気になってきました。
3週間後、体重は15kg減・体脂肪率17%にまで落ちました。
このデトックスの特徴の一つ「筋肉量が増える」ので、単なるダイエットで痩せた場合とは見た目が明らかに違います。

ポッコリお腹の中に溜まっていた毒素が排出されて、見た目が変わると気分も変わりますね。
もちろん逆もあるので、良いサイクルでいろんなことが回り始め、毎日を快適に過ごせるようになったとご報告いただきました。
身体の数値も無事正常に戻ったり、と良いことずめ。
もう一つの理由「モテたい」が叶ったかは、今だに謎のままですが・・・・。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?