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Art Outbound Digest / 2023 June 20, 2023 / Pickup Artist "Forensic Architecture"
フォレンジック・アーキテクチャーの概要 Forensic Architecture 設立:2010年 個展 22(主要なもののみ) グループ展 16(主要なもののみ) 美術館での展示 46回 受賞 35回 メジャーコレクション 3件 展示歴 今回のピックアップアーティストは異色中の異色の人たちです。グループではあるのですが、アーティストコレクティブではないです。 イギリスのゴールドスミス・カレッジ(YBAの主要メンバーを輩出するなどアート系の大学としても名門中の名
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Art Outbound Digest 2023/July 22/"Genesis Belanger"
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アーティスト基本情報 ジェネシス・ベランジャー Genesis Belanger 1978年アメリカ生まれ ブルックリン在住 学位・学歴 2012 Master of Fine Arts, Combined Media, Hunter College, New York, NY, USA 2004 Bachelor of Fine Arts, The School of The Art Institute of Chicago, IL, USA 個展 9回 グループ展 4
有料300Art Outbound Digest / 2023 June 20, 2023 / Pickup Artist "Forensic Architecture"
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フォレンジック・アーキテクチャーの概要 Forensic Architecture 設立:2010年 個展 22(主要なもののみ) グループ展 16(主要なもののみ) 美術館での展示 46回 受賞 35回 メジャーコレクション 3件 展示歴 今回のピックアップアーティストは異色中の異色の人たちです。グループではあるのですが、アーティストコレクティブではないです。 イギリスのゴールドスミス・カレッジ(YBAの主要メンバーを輩出するなどアート系の大学としても名門中の名
有料300Art Outbound Digest June 9 / 2023「画像生成AIとファインアート」
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今日考えたいのは、生成AIとアートの問題です。といっても論点は非常に多いので、どこからどう切っていったものかと思うのですが。 例えば3月にソニーワールドフォトグラフィーアワードでAI生成画像が部門優勝となり、作者がパフォーマンスとして受賞を辞退するという騒ぎがありました。 去年にはMidjourneyで生成された絵がコロラド州の物産展みたいなイベントのファインアートコンテストで優勝したというニュースがあって、それなりに話題にもなったんですが このコンペはファインアートと
有料300Art Outbound Digest 2023 May 25 / NFTとアートの関係をもうちょっと、もう一度整理してみる
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「超複製技術時代の芸術」展と場所柄と GYREギャラリーで開催されていたこれ これのキュレーションを担当した高橋さんとツイッターで何度かやり取りをして考えたことをまとめていこうかなと思います。 そのやり取りの中身は、非常に簡略化すると、展覧会のキュレーターズノートがベタなフレーバーテキストの集積でしかないんじゃないかという意見がごく少数あり(私もその少数の中にいる)、それに対して高橋さんが、表参道のGYREというところでやるのでどうしてもそんな感じで書かざるをえない部分が
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「超複製技術時代の芸術」展と場所柄と GYREギャラリーで開催されていたこれ これのキュレーションを担当した高橋さんとツイッターで何度かやり取りをして考えたことをまとめていこうかなと思います。 そのやり取りの中身は、非常に簡略化すると、展覧会のキュレーターズノートがベタなフレーバーテキストの集積でしかないんじゃないかという意見がごく少数あり(私もその少数の中にいる)、それに対して高橋さんが、表参道のGYREというところでやるのでどうしてもそんな感じで書かざるをえない部分が
有料300Art Outbound Digest 2023 May 12 / PICKUP ARTIST: Aki SASAMOTO 笹本晃
基本情報1980年神奈川県生まれ、ニューヨーク在住 学位:BA(ウェスリアン大学)、MFA(コロンビア大学) 活動期間:2005- 個展 17+ グループ展 70+ 受賞 23 美術館展示 14 口上と雑談今回はもうこの人しかいないでしょうという勢いで、笹本晃です。 2023年のカルダー賞受賞。 アレクサンダー・カルダー記念財団が出している賞ですね。賞金50000ドル。650万円くらいでしょうか。かなりなものですよこれ。カルダーというのは、あの天井からぶら下がったユラユ
有料300Art Outbound Digest vol.22 「日本の伝統美術を本気で現代アートに持ち込むマーケティング」
今日は、日本人アーティストのアウトバウンドのマーケティングの戦略について考えてみたいと思います。 日本の美大芸大は卒業までは蝶よ花よと褒めそやしてもらえるがこの2-3月、もしかしたら皆様のSNSのタイムラインを国内有名美大・芸大の卒展の画像が占拠しておられたかもしれません。 日本人がツイッター大好きすぎるのか、学生スポーツみたいなものなのか、ともかく欧米の有名美大芸大の卒展の画像なんぞほっとんどSNSには流れないのに比べると、すごいです。日本。 良いことだと思います。と
有料300Art Outbound Digest Vol.21 「アルフォンス・ミュシャを2023年にファインアート視点でどう評価すべきか」
日本生まれ日本育ちのアーティストがどうやって欧米に売り込んでいくか問題 今回は本来なら日本生まれ日本育ちの現代アート作家が国外に売り出してゆく際に、基本的なブランディングとしてどのような考え方を採るべきかという話をしようと思ってました。 というのはですね、前回も課金ゾーンでちょっと触れましたけども、すっげえ単純な話、西欧や北米で生まれ育っていて文化資本も社会関係資本もあるコーカソイドの作家と同じところで戦ったら、日本人は勝てるわけないんですよ。ええ。 まず敵は立地で有利
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