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【自己紹介⑤】西大和学園 高校3年時

初めまして!
大阪市内で、個人事業主の家庭教師をしている麻生です。

今回は、私の自己紹介(高校時代)をします。

小学生時代→中学・高校生時代→大学時代→社会人時代 etc と記載していくつもりですので、順にご覧いただけますと幸いです^^ 

高校時代はかなり長く書いてしまったので、学年ごとに分けて、振り返りたいと思います。


勉強の方針

全員が受験モードになります。
高校1年・2年で頑張ってきた生徒は、積み上げてきた成果が出て、高3で一気に成績が伸びます。

逆にいうと、高校3年から頑張った生徒は、全然成績が伸びません><
自分が頑張っていても、周囲も頑張っているので、成績が上がらないのです。

高校3年でやるべきこととしては、以下の通りです。

・文系/理系共通事項
 ⇨英語と数学の実力維持。国語は、ほどほどに取り組む。

・文系⇨日本史、地理、世界史の完成

・理系⇨物理、化学の完成

特に難関大学を志望する場合、高校2年生の段階で、英語と数学を完成させていることが前提になります。

補足)
上記の「完成させている」とは、「高校3年生ではさほど時間を割かずとも、受験本番で得点源になる=周囲と差をつけられる」レベルです。

そのため高校3年生では、今までノータッチだった社会・理科を完成させる1年だと考えましょう。

放課後は、学校に残って自習していました。

なお国語に関しましては、個人的には、
・現代文  :最低限しかやらない。余裕があれば塾に通うくらい
・古文/漢文:1日1題問題演習をして、勘を鈍らせない程度に勉強

が良いと考えます。
現代文は時間をかけても、成績が非常に伸びにくいです。
実際に東大や京大でも、文系理系問わず、得点率が5~6割付近に集中しています。

つまりどんなに勉強しても、みんな5~6割しか取れず、差がつかないのです。
東大・京大を問わず、2次試験の英語や数学では、7〜8割を取る生徒はザラにいます。
それを踏まえると、国語は差がつきにくい=コストパフォーマンスが悪い科目と考えています。

逆に古文と漢文は、暗記科目のため、勉強すればある程度は取れるようになります。
よって古文と漢文は、ある程度は勉強しましょう。

オープン/実戦模試の受験

また高校3年生では、駿台全国模試や、志望校の実戦・オープン模試を受けることになります。
私の場合、京大実戦・オープン模試は、4回とも全てA判定orB判定でした。

安定してC判定以上を出せていれば、現役で合格する可能性は、十分あります。

なお、模試の判定がいいからといって、勉強の手を抜くと、一瞬で成績が落ちます。
気を抜かないようにしましょう!

大学入試共通テスト

私見にはなりますが、国公立の2次試験の勉強をきちんとしていれば、高校3年の秋・冬までは対策が必要ないかと思います。

もちろん理系生徒の社会、文系生徒の理科は、勉強する必要があります。
ただ、定期試験で100点を取れるくらいの勉強をしていれば、特段その他でやる必要はないです。

もちろん不安でしたら、塾に通うのも良いでしょう。
ただし、あまりに手を広げすぎると、時間が足りなくなります。

【総括】高校3年生の過ごし方

文系なら社会を、理系なら物理・化学を徹底的にやり込むこと!

現役生が、浪人生に差をつけられるのが、理科・社会です。
英語と数学が完成している前提ですが、理科・社会を完成させる1年にしましょう。

卒業式の写真。クラスメイトたちと。

最後に

高校生3年生の過ごし方で、受験の結果が変わります。

満足な成績ではない生徒さんも、諦めずに頑張り続けることが大事です。

私は学和会家庭教師センターにて、自身の経験に基づいた受験指導を行っております

必ずや、生徒さん・保護者様のお力になれると思います。

常時ご相談には対応しておりますので、下記からご連絡をください^^

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